マセラティクーペの
後継として生み出された
マセラティグランツーリスモ。
2007年に登場し
グラントゥーリズモS、
MCストラダーレ、スポーツと進化を続け
モデナ工場の稼働率維持などの関係から
マイナーチェンジで外観や内装を変更した
最終後期モデルが登場・・・
約13年にわたって生産された
マセラティグランツーリスモの
終焉を記念した
世界で1台のみの「ゼダ」が
いつもお世話になっている
ディーラーに来ていたので
これは見ておかねば！
ということで行ってまいりました＾＾
さてグラントゥーリズモゼダ、
その実物を見て思ったのは・・・
「青じゃないのね！」
っていうこと。
上の画像を見ての通りムラサキ！
ヌメ～っとした艶のある紫！！
ディーラーの担当氏も
「ホントは紫なんですね～」と。
↑ ↑ ↑
ネットの広告とか画像で見るゼダは
どう見てもブルーじゃないですか。
でも実際はムラサキで
見る角度を変えると青にも
変化するような独特な色で
いままでのグラントゥーリズモの
純正色であってもいいぐらいに
しっくりきて似合ってます＾＾
フロントフェンダーを見ると
「Zeda」のかっこいいロゴバッジが
燦然と輝いております。
で、このロゴの字体、
何か見たことあるな～と思ったら
アルフィエリと同じ感じですね＾＾
お次はリヤセクション。
青紫⇒黒ときて
艶消しのホワイト塗装へ。
ネットで見る画像では
単なるマット塗装の白かと思いきや
間近で見ると何やら
「ハケ」で塗ったような感じが
ところどころに見受けられます。
イメージ的にはこんな感じ。
↓
FRPの裏側の繊維っぽい感じが
ゼダの白い部分にところどころあって
手が込んでいるな～と。
とまあ、こんな感じです。
世界でたった1台の
グラントゥーリズモゼダですが
日本各地のディーラーを巡った後は
またどこか海外を回るそうです～
