S2000の中古は【ブレーキの効きが悪くなる不具合】に注意です

s2000 中古

究極のオープンFRスポーツ。

S2000!

超高剛性ボディ、
常に一定な切れ味を持つ
6速MTミッション、

そして2.2L化され
より低中速のトルクを太くした
F22Cエンジンを搭載した

AP2のS2000を
あなたが中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります!

それはブレーキの効きが悪くなり
制動距離がのびる危険性がある

S2000で攻めていたら事故にも
発展しかねない不具合・トラブル!!

 

 





 

 

2.2Lエンジン搭載の
S2000の中古で注意したい
ブレーキの効きの甘さの原因は、

ブレーキ倍力装置!

 

ハンドル操作がパワステのおかげで
軽々操作できるのと同じように、

ブレーキもこの倍力装置によって
ブレーキペダルを踏むと

しっかり止まるという
当たり前な状況を
生み出してくれています!

しかしH18年1月~11月に生産の
1000台以上のS2000には

このブレーキ倍力装置にリコール
発令された経緯があります!

 

S2000 中古の注意点

このブレーキ倍力装置のリコール、
生産工程で車体への取り付けが
不適切なために、

運転者がブレーキを踏んだ時に
制動力が甘くなり予測よりも

止まる位置がのびてしまうという
ちょっと危険な状況を招きます。

もしあなたのお目当ての
S2000がリコール該当期間の
AP2なら、

リコール改善処置を受けたか
どうかはしっかりと確認したい
ところです!

せっかくのS2000なのに
制動力が甘ければ

ドライビングプレジャーも
そがれてしまいますしね^^

どうぞご注意くださいませ!

 

 

⇒こちらも注意:AP2 S2000の中古車を買うときに「損」しないために

 

S2000で注意したい
リコールのお話しをしましたが

あなたもS2000を
中古で狙っているなら

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性
あります!

実際自分でもあったのが・・・

事例①
CL7 アコード
  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
事例②
E92 M3
  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^

だからあなたもS2000を
中古で狙っているなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのAP2 S2000の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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