端正でシャープなデザイン、
ボディのチリの合わせ
ひとつとっても
クラスの枠を大きく超えた
精密な作り込みがなされ、
なめらかなフィールが
白眉のエンジンなど
魅力にあふれた
Dセグメントサルーン・・・
CL系のアコード!
しかしあなたがアコードを
中古で狙っているなら注意したい
ポイントがあります!
それは大物部品である
オートマミッションにまつわる
不具合・トラブル!!
アコードで注意したい
オートマの不具合とは・・・
トルコンのケースの強度不足!
H16年2月~3月の期間に
生産されたアコードの
・CL7 K20A 2リッター
・CL9 K24A 2.4リッター
これら各モデルの
CL系アコードには、
オートマミッションの
クラッチ部分ともいえる
トルクコンバーターの
ケース肉厚が不足していることから
サービスキャンペーンが
アナウンスされた経緯があります!
アコード 中古車の注意点
あなたが狙っている
CL系アコードの中古車が
H16年2月~3月の期間に
生産された個体なら注意したい
オートマミッションに発令された
サービスキャンペーン。
改善措置としては、
該当するトルコンケースの車両は
ミッション丸ごと良品に交換する
といった措置がとられています。
あなたがアコードを買ってから
ミッションに不具合が出てしまい
自費で修理になってしまったら
30万、40万覚悟の
超高額修理に見舞われる
危険性があります!!
あなたが狙っているアコードが
サービスキャンペーンに
該当する個体なら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です!
また、安心と言えば
中古車販売店の保証が
どうなっているかも注意!
CL系のアコードで故障が多い
定番な高額部品として、
・セルモーター
が挙げられます。
どの部品も年数がたてばどうしても
経年劣化でトラブルが発生しますが
特にCL系のアコードでは
セルモーターの不具合が多く
エンジンがかからなくなり
高額修理になります!
5万コースは覚悟な状況・・・
アコードの中古車価格は魅力的でも
万が一の不具合や故障が発生すると
「えっ?そんな高いの!?」
と、ちょっとびっくりしてしまう
金額見積になりますので、
アコードの中古を選ぶ際は
車両価格の高い安いや
走行距離だけでなく
中古車販売店の保証有無、
保証がある場合は期間や
適用範囲といったことも
しっかり確認するのが安心です。
どうぞご注意くださいませ!
⇒こちらも注意:CL系アコードの中古車を買うときに「損」しないために
CL系アコードで注意したい
リコールのお話しをしましたが
あなたもCL系アコードを
中古で狙っているなら
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたもCL系アコードを
中古で狙っているなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのCL系アコードの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
↓ ↓ ↓