SUV・・・
都市にも映える洗練された
美しくスタイリッシュなデザインに
ミニバンに迫る広々とした室内や
長尺モノも飲み込む積載性や
使い勝手の良さ、
セダンのような快適な走りと
雪道をはじめとした悪路での
たくましい走破性と
全方位に高い性能を誇る
マルチパフォーマー・・・
しかしあなたがSUVを
中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります！
それは日々全国の整備工場さんから
部品の問い合わせを受ける仕事を
している中で感じる
買う前に注意したいポイント
と、
買ってから注意したいポイント！
まず最初にSUVの中古を買う前に
注意したいポイントとは・・・
そのSUV、サビや腐食はない？
雪道にも心強いSUVなだけに
積雪地域で使われていた個体や
冬場にスキーやスノボで
使われていた個体の場合には
融雪剤の影響によって
特に車体の下側のサビや
腐食に注意したいところです！
この画像は2006年式の
とあるSUVの腹下の画像ですが
もうボロッボロです・・・
これはちょっと極端な例ですが
雪国などで使われていたSUVは
どんなに外見はキレイでも
車体の下側はサビがひどいことも
少なくありません。
そしてこういったことに起因して
整備工場さんから問い合わせが
少なくないのが「マフラー」。
こんなふうにパックリ折れたから
中古で安いの探してよ～って
電話やFAXがよくきます。
新品でマフラー交換となると
出口部分のリヤマフラーで
5万～10万ぐらいの定価、
触媒部分とかになると
モノによっては新品定価が
20万コースとかも！
だから新品より安い
中古のマフラー探してと
問合せが来るんですが
SUVはいろいろな車種で
中古部品の流通が少なくって
「在庫なし」で案内することも！
なぜSUVの中古部品が
見つからないかというと
事故車や廃車になったSUVは
部品取りされることなく
クルマ丸ごと海外に
輸出されてしまうことが
多いからなんですね。
あなたもSUVを
中古で狙っているなら
外観がキレイかどうかだけでなく
クルマの下をのぞきこんでみて
ひどいサビや腐食がないかは
しっかり確認するのが安心です！
ボロボロになったマフラーの交換も
痛い出費に見舞われますが
車体そのものが腐食してたら
目も当てられませんので・・・
次にお目当てのSUVを買った後に
注意したいポイントとは・・・
ぶつけると高くつく！
ということ。
クルマはぶつけて壊すと
鈑金、塗装などで修理代が
どんなクルマでも高くなりがちですが
SUVはぶつけてしまうと
特に高くついてしまいます・・・
クルマをぶつけて修理する際に
安く直すにはバンパーなど外装品の
中古部品を見つけてポン付け交換が
一番安上がりにできますが
先程のサビのところで話したように
SUVは全般的に中古部品の流通が
非常に少ない状況なので
どうしてもぶつけて壊すと
修理代が高くつきがちなんです！
テールランプすら中古がないなんてザラです・・・
そんなSUVで特にぶつけないように
注意したいのはリヤゲート。
箱型のクルマ特有の
上に跳ね上がるリヤのハッチゲート。
これもぶつけて壊すと
30万や40万もありえるような
とんでもない修理代に！！
この後姿からもわかるように
多くのSUVはデザイン的に
リヤバンパーが薄いため、
後周りをぶつけてしまった場合
バンパーだけでなくダイレクトに
リヤゲートがつぶれてしまう
可能性「大」！
で、リヤゲートを板金や交換
といった修理をするとなると
ちょっとした板金修理でも
10万、15万はすぐに飛びますし、
板金できないぐらいに
ベッコリといっちゃった場合は
ゲート新品代金＋塗装代、
さらにはガラス脱着代とプラスされ
20万・30万は当たり前！
ガラスも割れたとなったら
1か月の給料が吹き飛ぶような
驚愕の請求書が降ってきます！！
このリヤゲートをはじめ
バンパー、ヘッドライト、ドアミラー、
フェンダー、ドア・・・etc.と
ぶつけると高くつくので
お目当てのSUVの中古を買う際に
車両保険をつけたら
どれぐらいのコストがかかるか
費用対効果を考えるのもアリです！
SUV 中古の注意点
さて、SUVの中古で買う時、
そして買った後の注意点ですが
・サビや腐食に注意
・SUVはぶつけると高くつく
この2点は覚えておいて
損はない注意点といえます。
そしてSUVに限らず
中古車を買うなら
必ず押さえておきたいのが
中古車販売店の保証が
しっかりあるかということ。
先日も一般の方からメールで
部品の問い合わせが来たんですが
そのメールの中に
悲痛な一文が・・・
～～～～～～～～～～～～
1か月前に買ったばかりですが
ミッションが壊れてしまい
中古車屋の保証がないので
自費で修理するしかありません。
ディーラーで見積をとったら
40万はかかると言われてしまって
困り果てています。
～～～～～～～～～～～～
神様のイタズラのように
中古車を買った直後に
不具合やトラブルが出たなんてこと
部品屋の仕事をやっていると
よく聞くんです、実際。
クルマは年数がたてばたつほど、
距離数を走れば走るほど
・オルタネーター（発電機）
・セルモーター（スターター）
・エアコンコンプレッサー
・パワーウインド
・パワステ関係
・MT/AT/CVTミッション
・ラジエター
・電装品・・・etc.
と、経年劣化によって
いつ故障してもおかしくない部品が
いろいろと潜んでいます。
あなたが狙っているSUVの
中古車価格は魅力的であっても
万が一の不具合や故障が発生すると
「えっ？そんな高いの！？」
と、ちょっとびっくりしてしまう
金額見積になりますので、
SUVの中古車を選ぶ際は
車両価格の高い安いや
走行距離だけでなく
中古車販売店の保証有無、
保証がある場合は期間や
適用範囲といったことも
買った後に苦労しないためにも
しっかり確認するのが安心です。
故障やトラブルが発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
無用な出費を回避できますので♪
どうぞご注意ください・・・！！
SUVの中古をお得に買うには？
値引きの期待ができない
SUVの中古車、
アルミやローダウンなどで
カスタム・ドレスアップされた車両、
低走行の車両はビックリするほどの
ハイプライスになっていることも！
そんな状況の中、
気になるSUVの中古を
購入する際に値引き以上に
総額を大きく低減させる効果的な方法
があります＾＾
その方法とは・・・
いま乗っているクルマを高く下取らせること！
いま乗っているクルマは
大きな資産であり高く買い取って
もらえれば値引き以上のインパクト！
購入総額を大きく低減することが
可能になります。
愛車の下取り価格をアップ
させることができれば
ローンを組む上でも月々の出費を抑え
余分な金利分を減少させたりと
いろいろと助かっちゃいますよね＾＾
ただし、
販売店と下取り交渉をする前に
注意する点が１点あります。
それは・・・
自分のクルマの価値を知るということ。
あなたは自分のクルマが
いくらの価値があると思いますか？
「１０年落ち、１０万ｋｍだから２０万円にもなればいいんじゃないかな～」
そんなふうに思っていて
自分のクルマの価値を知らないで
販売店に下取り額ＵＰの交渉をしたら
大きな損をする可能性があります。
あなたが２０万円くらいと
思ってた自分のクルマを
「２５万円の下取り査定しますよ！」
なんていわれたら
ＯＫしちゃいますよね！？
でも本当のあなたのクルマの価値が
６０万円だったとしたら・・・？！
３５万円も損することに
なってしまいます！！
この「自分のクルマの価値を知る」
ということはとても大切なことなので
覚えておくといいと思います＾＾
どうすればクルマの価値がわかるの？
中古車屋さんやクルマ買取店などを
まわって１軒・１軒と見積をだして
もらうのは現実的でありませんね！
そこでおススメなのは、
インターネットの無料一括査定。
実際自分もクルマをインターネットで
一括査定をしたことがあるんですが、
けっこう衝撃的でした・・・
ホンダのアコードユーロＲを
１０年近く乗って９万ｋｍオーバー。
３０万ぐらいになればいいかな～
なんて思っていたんです。
一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて
Ａ社・・・５５万円 （おっ？！）
Ｂ社・・・７０万円 （ええっ！？）
Ｃ社・・・５０万～８０万円（ホ～！）
Ｄ社・・・１００万円！（いいの？！）
いやぁ～、自分では３０万円と
思っていた車がこんな価値があるとは
・・・と、
買取相場と自分の感覚の開きに
正直驚いたのを覚えています。
この無料一括査定サービスは、
たった１分～２分程度の入力で
あなたの愛車の価値がわかるので
気になるSUVの中古を
もっとおトクに購入するために
無料一括査定で愛車の買い取り相場を
知っておいて損はないでしょう。
たった１分の入力で１０万円トクするか、
それとも５０万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・！
下取り価格が高ければ
毎月のローンを１万も２万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのSUVの中古車の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね＾＾
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか！？
愛車を一括査定に依頼してみる
