カングーは【エンジンかからない不具合】に注意です

カングー

 

ヨーロピアンスタイルの
魅力的なデザインだけでなく、

フランス車ならではの
乗り心地の良さや長距離も
疲れ知らずの上出来のシート、

そして世界一の使い勝手と言っても
異論はない異次元のユーティリティ。

ルノーカングー!

ルノー カングー 中古 注意

しかしあなたがKCK4Mの
カングーを中古で狙ってるなら
注意したいポイントがあります!

それは加速不良やアイドリング不調
といったエンジン不調に見舞われる
困った不具合・トラブル!

 

 





 

 

このカングーのアイドル不調や
加速不良といった不具合の原因は

イグニッションコイルの破損!

エンジンの点火装置である
イグニッションコイルと呼ばれる
筒状の部品。

イグニッションコイル参考画像
イグニッションコイル参考画像

この点火コイルの絶縁性が不適切で
高電圧によって亀裂が入ってしまい
点火コイル内部で漏電が発生!

その結果としてエンジン不調によって
アイドリング不安定や加速不良、

エンストやエンジンを始動できない
といったトラブルになる可能性から

H15年4月~18年11月までに
輸入されたカングーには

リコールがアナウンスされた
経緯があります!

 

カングー 中古車の注意点

ルノーカングーを
中古で狙っているなら注意したい

このエンジン不調につながる
イグニッションコイルのリコール。

改善処置としては

・対策品の点火コイルへ交換

という措置がとられていますので

あなたが狙っているカングーの中古が
リコールに該当する車両であれば

しっかりと処置を受けた個体か
確認をして購入するのが安心です。

ちなみに対策実施車両には
識別として運転席開口部の
ドアロックストライカー部分に、

「外-1388」

のステッカーが貼られています。

外出先でエンジンがかからない
なんていうトラブル・故障に
見舞われたら大変ですので
要チェック、ご注意を!

 

 

⇒こちらも注意:カングーの中古車を買うときに「損」しないために

カングー 価格

カングーで注意したい
リコールのお話しをしましたが

あなたもルノーカングーを
中古で狙っているなら

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性
あります!

実際自分でもあったのが・・・

事例①
CL7 アコード
  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
事例②
E92 M3
  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^

だからあなたもカングーを
中古で狙っているなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのルノーカングーの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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