クアトロポルテに【ラジエターの水漏れ】発生！気になる修理代は・・・

その時は突然やってまいります・・・

朝の散歩の時にふと駐車場に止まる
我がクアトロポルテを見ると
緑色のクーラントが！

またか・・・

以前グランツーリスモSの時も
同じような水漏れが発生して
ラジエター交換したことがあるので
もう驚いたりしません！

あ～また20万オーバーか～
と思いましたが
今回はうれしい誤算が！

今回はそんなクアトロポルテの
水漏れ修理に関してレポートします。

今のは2010年式、1万8000㎞の
クアトロポルテスポーツGTS。

前回のグランツーリスモの時の
ラジエター交換は20万ちょいだから

今回もそれぐらいだろうと思いながら
前回同様自走でディーラーへ。
（ダダ漏れじゃないから＾＾）

代車としてご用意いただいたのは
2017年式のギブリS。

なんだかんだで10日ぐらい
預けての作業だったので
いろいろ走り回りましたが

水漏れ修理の話しの前に
ちょっとクアトロポルテと
ギブリの比較を。

シートの形状がかっこいい
2017年式のマセラティギブリS。

早朝の釣りにも
代車ギブリで行きましたが

深夜2時に海釣り公園に到着し
助手席を倒して仮眠しましたが
足はしっかりのばせて広いし

ヘッドレストに段付きがないから
クアトロポルテのシートと違って
違和感なく寝れます！

トランクも奥行があるから
2m50㎝の2ピースロッドも
飲み込んでくれるほど＾＾

ボンネットを開けてみると・・・

あら、埃っぽい。

うちの10年選手と同じ距離数なのに
ずいぶん埃まみれになっております。
隙間が多いのかしら？？

海釣りやらお墓参りやらで
いろいろ乗りまわしたギブリですが
走行面でクアトロポルテと比較すると

まず最初に障害物センサー、
コーナーセンサーは
クアトロポルテ比で賢いです。

クアトロポルテは
信号待ちの先頭なのに
突然ピピ・・・とか鳴り出したり

これまた信号待ちで
道路わきの植え込みに反応して
ずっとアラームが鳴ってたり。

そういうのが無くて賢いギブリ。

あと高速道路が
クアトロポルテと比べて
ターボパワーで楽なギブリS。

クアトロポルテスポーツGTSの
4.7リッターV8はトルクが薄く

大排気量の割には
6速巡航中からの加速とかは
ちょっとかったるい・・・
4速まで落として元気になるような。

でもギブリSはそういったシーンで
気持ちよく加速してくれて速いと
感じさせてくれるものであります。

次にギブリのちょっと・・・
っていう部分に関しては、

まず電動パワステのフィール。

なんかハンドルとられるし
まとわりつくようなネットリ感が・・・

クアトロポルテは昔ながらの
ベルト駆動のパワステだから
スッキリとしてて美味であります。
まあ、慣れかもですが。

次にエンジンのシャクリ。

高速とかでアクセル踏んでいって
離した時にエンジンが揺れるのが
ちょっと気になります。

クアトロポルテだと
同じように踏み込んでいって
アクセルを離すとシャクリもなく

ファぁぁ・・ンッ

って感じでサウンドも
気持ちのいいものであります。

あと、ドアミラーで
死角にはいった後続車を知らせる
ブラインドスポットモニター。

クアトロポルテにはそんな
ハイカラなものございませんので
現代的な装備に心おどりましたが

高速を走ってる時に気になったのは
ドアミラーに「黄色いお知らせ」が
光る時にはミラーでも見えているという
あれっ？っていう残念な感じで・・・

これはもう少し頑張っていただきたい
ポイントでございます！

やっと本題。水漏れ修理の費用は？！

ラジエター交換となれば
約25万の修理代となりますが
今回はというと・・・

2万円でお釣りが！

いや～非常にトクした気分です＾＾

ディーラーの担当氏とメカの方が
安易なアッセン交換ではなく
いろいろ点検してくれた結果
こんな金額になりました。

では、水漏れ原因はなんだったのか。

それは継ぎ手部分から
少しずつ漏れてた状況とのことで
増し締めして解決したようです。

と書いたら
え？それだけ？？
ってなってしまいますが

ここに至るまでには
いろいろ外して亀裂がないかなど
点検してくださって10日預かりの
作業となっているので脱帽です。

で、担当メカ氏と話してて
興味深いお話しを聞いたのが

ラジエターホースのサイズが大きく
元々ブカブカな感じなんです

っていうこと。

上の画像は日産ラフェスタの
ラジエターですがこの画像みたいに
クアトロポルテのラジエターは

ホースが差し込まれる受け口が
樹脂製になっているそうで

強くぎっちり締めると割れる、
そこそこで締めないといけない、

だからだんだん緩んで
漏れることもあるとのことで。

しかも普通一般的には
ホースの径と受け口のサイズが
カツカツでなかなか差し込めないほど
キッチキチらしいですが、

クアトロポルテのホースは
元々サイズが変でぶかぶか・・・

この頃のマセラティは
こんな感じなんですよね～

とメカニック氏も苦笑い＾＾

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・

それにしても何日も点検して、
増し締め前に水漏れ対策まで
施してくれて今回支払ったのは
2万以下という衝撃プライス。

ユーザーの自分としては嬉しいですが
いや～ディーラーは赤字ですよね。

こっちからうるさく言ってもいないのに
わざわざ手間で儲けにならないことを
してくれた担当氏とメカ氏に感謝です！

ありがとうございました＾＾

マセラティの中古、お得に買うには？

値引きの期待ができない
マセラティの中古車、

アルミやローダウンなどで
カスタム・ドレスアップされた車両、

低走行の車両はビックリするほどの
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気になるクアトロポルテの
中古を購入する際に値引き以上に
総額を大きく低減させる効果的な方法
があります＾＾

その方法とは・・・

いま乗っているクルマを高く下取らせること！

あなたは自分のクルマに
いくらの価値があると思いますか？

「１０年落ち、１０万ｋｍだから２０万円にもなればいいんじゃないかな～」

そんなふうに思っていて
自分のクルマの価値を知らないで
販売店に下取り額ＵＰの交渉をしたら
大きな損をする可能性があります。

あなたが２０万円くらいと
思ってた自分のクルマを

「２５万円の下取り査定しますよ！」

なんていわれたら
ＯＫしちゃいますよね！？

でも本当のあなたのクルマの価値が
６０万円だったとしたら・・・？！

３５万円も損することに

なってしまいます！！

この「自分のクルマの価値を知る」
ということはとても大切なことなので
覚えておくといいと思います＾＾

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けっこう衝撃的でした・・・

ホンダのアコードユーロＲを
１０年近く乗って９万ｋｍオーバー。
３０万ぐらいになればいいかな～
なんて思っていたんです。

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

Ａ社・・・５５万円　（おっ？！）

Ｂ社・・・７０万円　（ええっ！？）

Ｃ社・・・５０万～８０万円（ホ～！）

Ｄ社⇒１００万！（いいんですか？！）

いやぁ～、自分では３０万円と
思っていた車がこんな価値があるとは
・・・と、

買取相場と自分の感覚の開きに
正直驚いたのを覚えています。

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狙っているマセラティの
購入予定を前倒しすることだって
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