シトロエンC3の2017年式は【テールランプの電気ショート】に注意です

シトロエンC3 カッコいい

フランスの美意識が息づく
斬新でファッショナブルな
コンパクトカー・・・

シトロエンC3!

その外観もさることながら
インテリアに目を向けてみても
シトロエンでなければ描けない
美的センスにあふれた空間が広がり

ハンドルを握るたびに大きな満足と
優越感をもたらしてくれるはず♪

2017年式シトロエンC3 内装
シトロエンC3 質感

しかしあなたが
2017年式(平成29年式)の
シトロエンC3を

中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります。

それはテールランプが電気ショートし
ウインカーやバックランプが
点灯しなくなる不具合・トラブル!

 





 

2017年式のシトロエンC3で
テールランプが電気ショートする
不具合の原因とは・・・

ゲート部分からの水漏れ!

 

平成29年2/23~12/23
の期間に輸入された
シトロエンC3は、

リヤゲートの防水部材である
ラバーストップが不適切なことから

テールランプに水漏れしてしまい
電気ショートしてウインカーや
バックランプが点灯しなくなる
危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003749.html
シトロエンC3 リコール

 

シトロエンC3 中古の注意点

あなたが狙っている
シトロエンC3の中古車が
2017年式(H29年式)なら注意したい
このテールランプの水漏れ。

改善措置としては、

ラバーストップを新品に交換

シール材を塗布する

といった措置とともに、
ランプ内に水漏れの痕跡がある場合は

テールランプも新品に交換

といった措置がとられています。

このトラブルは実際に
少なくとも8件も発生して
リコールになっているだけに

あなたが狙っている
シトロエンC3の中古車が
リコールに該当するなら

改善措置を受けたか
しっかり確認するのが安心です。

 

でも、改善措置なんてフツーみんなやってあるんじゃないの?

 

って思うかもしれませんが
そうとは限らないんです・・・

普段整備工場さんから
部品の問い合わせを受ける
商社の仕事をしていますが

そんなお問い合わせの中で
依頼を受けた部品を検索すると

あれ?これリコールでてますよ

って回答することが
実は少なくありません。

どういった経緯で
改善措置を受けてなかったのか
そのあたりは不明ですが

中古車販売店に並んでいる車なら
リコールの改善措置は受けている
とは限りません・・・

 

こんな事例もあるだけに、

あなたが狙っている
シトロエンC3の中古車が
今回のリコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。

 

また、安心と言えば
中古車販売店の保証
どうなっているかも注意!

シトロエンC3の
新車価格や中古車価格は

日本車とあまり差のない
水準になってはいるものの
外車ということもあり、

・セルモーター(スターター)
・オルタネーター(発電機)
・エアコンコンプレッサー
・パワーウインド
・パワステ関係
・オートマミッション
・ラジエター
・電装品・・・etc.

と、様々な部品が
故障した際に国産車に比べ
お高くなってしまいがちです。
ちょっとした部品交換でも
すぐに10万や20万が飛んでいくような。。。

 

シトロエンC3の
中古車価格は魅力的であっても
万が一の不具合や故障が発生すると

「えっ?そんな高いの!?」

と、ちょっとびっくりする
修理代の見積になりますので、

シトロエンC3の中古を選ぶ際は
車両価格の高い安いや
走行距離だけでなく

中古車販売店の保証有無、
保証がある場合は期間や
適用範囲といったことも

買った後に苦労しないためにも
しっかり確認するのが安心です。

故障やトラブルが発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
無用な出費を回避できますので♪

どうぞご注意くださいませ・・・!

 

こちらも注意⇒シトロエンC3の中古を買うときに「損」しないために

シトロエンC3 価格

2017年式シトロエンC3の
注意したいポイントとして

「テールランプの水漏れ」
っていうリコールのお話をしましたが

注意したいポイントといえば
シトロエンC3の中古を買うなら
もう一つ注意したいのが

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性
あります!

実際自分でもあったのが・・・

事例①
CL7 アコード
  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
事例②
E92 M3
  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^

だからあなたも狙っている
シトロエンC3の中古があるなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのシトロエンC3の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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