アウディR8はV8・V10どっちがおススメ?!

AUDI R8 V10 欲しい

アウディR8・・・

その斬新でありながら
エレガントな優美さも感じさせる
美しいアピアランスは

新型が登場した中でも
色褪せることなく輝きを放つ。

AUDI R8 スパイダー 中古

初代のアウディR8は

・4.2L V8 クーペ

・5.2L V10 クーペ

・5.2L V10 オープン

 

と、3タイプがありますが
どのAUDI R8が中古で買って
満足できるのか・・・?!

 

 





 

 

まず最初に4.2LのV8を搭載した
アウディR8はどうか。

一点豪華主義の対局ともいうべき
トータルバランスの完成度の高さを
魅力に感じられるかどうかで

あなたが4.2LのV8モデルを
どう判断するか大きく分かれるはず。

2010年のアップデートで
リッター当たり100ps以上の

430psを発揮するハイチューンの
V8エンジンにもかかわらず、

暴力的な感じがなく品よく
なめらかに吹け上がっていく
フィールは

ともすると物足りなくも
感じかねないもの。

しかしながらクルマをしっかり
味わいながら、愛でながら乗るなら

エンジン・ボディ・フィールなどが
極めて高い水準で融合して醸し出す
気持ちよさや官能性は

R8のV8モデルならではなもの・・・

AUDI R8 MT

 

次にアウディR8の
5.2L V10を搭載したモデル。

これはもう、わかりやすく
ミドスーパースポーツといった
刺激的なサウンドとフィールが売り!

V8のような爽快フィールとは
明確に異なる轟然と回るV10は

優越感に浸れる強烈な
サウンドやパワー感。

このパワーやV10になったエンジンの
重さに対するためなのか

V8モデルに比べV10モデルは
明らかに足回りが固められてるので
乗り心地はちょっと悪いかも。

AUDI R8 燃費

で、このV10エンジンを積んだ
アウディR8のオープンバージョンの
R8スパイダーは、

背後からダイレクトに届く
V10エンジンの咆哮がすごくて
浸れること間違いなし^^

ただ重たいV10エンジンを積んで
さらには屋根をぶった切った影響で
ボディ剛性が落ちてることもあってか

高速道路の入り口などにあるような
大きく回り込んだ高速コーナーでは

V8モデルのようなスッキリとした
気持ちいいフィールはなく

ステアリングに重苦しい感じがして
爽快感を感じさせてくれるような
状況ではなくなってしまう。

R8スパイダーはV10エンジンの
狂気じみた加速とサウンドを

オープンエアで楽しむという
雰囲気重視のクルマとして
割り切れるなら

あなたも車も幸せかも^^

AUDI R8 V10

アウディR8のV8、V10とある中で
個人的には4.2LのV8モデルの

異常なまでに統一感のある
トータルバランスの良さや

エンジンのフィールや
クルマの動きなどもろもろの
爽快感が何とも言えず魅力的。

もちろんV10の刺激的なサウンドや
ワープする感覚も捨てがたいですが・・・

こんな例えをするのは変ですが
V8エンジンのアウディR8を
「ラーメン」でたとえるならば

麺もスープも、チャーシューも
それぞれ単体でみると刺激も無ければ
これといった主張もないけれど

器に入ってラーメンになった時に
その三位一体感が生み出す

何とも言えないバランスの良さに
奥深い美味さを見出し
何度でもまた食べたくなる・・・

といった感覚がR8のV8モデルには
あって個人的にはツボ。

そしてクラッチ操作に抵抗がなければ
MT車は試乗する価値アリ!!

フェラーリのような
美しいシフトゲートに

絶品のシフトフィールや
シフトをするごとに

カチン、カチンという音を
奏でてくれるのがドライブに
一層の喜びを与えてくれる。

アウディR8を中古で狙っているなら
V8を食わず嫌いで試さないのは
ちょっともったいないかもです^^

 

アウディR8の右ハンドル車は要注意?!

外車=左ハンドルという神話も
昔のものになりつつある今日この頃。

アウディR8をはじめ
フェラーリやランボルギーニなど

スーパースポーツクラスでも
右ハンドル車を見かけることも
少なくありませんが、

あなたもアウディR8の
右ハンドル車を狙っているなら
ちょっと注意したいポイントが!

それは・・・腰が痛くなる!!

ということ。

なぜ右ハンドル車は
腰が痛くなるかというと

右前輪のホイールハウスが
けっこう室内に張り出している関係で
ペダルの配置が中央よりになっていて

ブレーキ操作など腰を左にひねるような
不自然な動きになり長時間乗ってると
腰が痛くなってきます。

これがけっこう不快だし
集中力を削ぐしで右ハン車は

伴侶にするにはちょっと・・・
といった感想なのが正直なところ。

AUDI R8 右ハンドル

 

あと、セミオートマを選択するなら
後期型から採用されたSトロニックが
おススメだと思います。

シングルクラッチのセミオートマの
Rトロニックはどうしても街中や
渋滞なんかのときに

ギクシャクした感じや
クラッチの摩耗を考えると
ストレスがたまってしまうことも。

その点、湿式デュアルクラッチの
7速Sトロニックならノロノロ運転も

Rトロニックよりスムーズですし
クラッチの摩耗をそこまで意識する
必要もありませんしね^^

まぁその分Rトロニックの前期型の方が
中古車価格はかなりお安くなってますけど。

でもセミオートマのRトロニックでも
デュアルクラッチのSトロニックでも

アクチュエーターなど機械部品に
トラブルが出ると100万コースも
あり得る高額修理になるので

いずれにしてもR8を中古で買うなら
中古車販売店の保証がしっかりあるか
チェックするのが安心なのは

R8を中古で買うなら
V8もV10も共通して言えること。

 

各モデルそれぞれに魅力がある
アウディR8なので色々試乗してみて

自分の感性に合うモデルを
是非見つけてみて下さい^^

 

 

こちらも注意:AUDI R8の中古を買うときに「損」しないために

AUDI R8 中古

アウディR8で注意したい
リコールのお話しをしましたが

あなたもアウディR8を
中古で狙っているなら

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性
あります!

実際自分でもあったのが・・・

事例①
CL7 アコード
  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
事例②
E92 M3
  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^

だからあなたもアウディR8を
中古で狙っているなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのアウディR8の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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