E25キャラバン/R50テラノ/E50エルグランドは【ターボ故障】に注意？！

E25キャラバン、R50テラノ、
E50エルグランド。

あなたがこれらの
ZD30DDTiのディーゼルターボを
中古で狙っているなら要注意の
ポイントがあります！

その注意点を見逃すと、
20万オーバー覚悟の高額修理になる
リスクのある要注意ポイント！！

キャラバン、テラノ、エルグランドの
ディーゼルターボで注意したい
ポイントとは・・・

エンジン内部の汚れ具合！

このエンジン内部の汚れ具合を
しっかりとチェックしないと

あなたがキャラバンやテラノ、
エルグランドのディーゼルを購入後に

「タービン」

が焼付いてしまったりと
高額修理を免れない状況に
追い込まれてしまいます！！

ZD30DDTiエンジンのターボは
実は非常に不具合やトラブルが多く、

このトラブルにに共通してるのは
ターボのベアリング部などに

「ゴミ・異物」

が混入して破損するというもの。

しかしなぜこのようなタービンの
トラブルが発生してしまうのか。

その答えはE25キャラバン、
E50エルグランド、R50テラノ特有の
タービンへのオイル供給システムが
鍵を握っています。

通常、エンジンオイルが汚れても
オイルフィルターがスラッジなどの
異物をキャッチし、

タービンやエンジン内部に
ダメージを与えないようにしますが、

このZD30エンジンの場合は、
フィルターに目詰まりを起こすと

潤滑不足を回避するために
「バイパスバルブ」が開き

フィルターを通っていない汚れた
オイルがそのままタービンへと
供給されてしまいます！

毎分10万回転とも言われる
タービンへスラッジで汚れたオイルが
供給されたらどうなってしまうかは
もうお分かりだと思います。

このオイルフィルターが
目詰まりを起こした際に、

バイパスが開き応急処置として
にタービンへオイルを供給するといった
独特なシステムが裏目に出てしまい

タービンブローや白煙が出る、
加速しない、異音がするなどといった
トラブルへとつながっていきます！

キャラバン・エルグランド・テラノの注意点

あなたがZD30ディーゼルターボを
中古で買おうと思っているなら、

オイルフィラーキャプを開けて
エンジン内部が明らかにスラッジで
汚れているクルマは手を出さないのが
賢明と言えます。

また、あなたが中古車を買った後は
半年には1回など定期的にオイル交換と
フィルター交換はしてあげたいところ！

タービンが焼きついてしまったら、
20万オーバー覚悟の高額修理は
避けられません・・・。

キャラバン、テラノ、エルグランド。

これらのディーゼルターボを買うなら
エンジン内部の汚れに注意し、

中古車を買った後はオイルメンテを
サボらずにするのがリスク回避に
つながるはずですよ＾＾

どうぞお気をつけください！