パジェロの平成28年～30年式は【足回り部品の強度不足⇒事故の危険性】に注意です

クロカン四駆の絶対的存在・・・

三菱パジェロ！

外観やインテリアこそ
これまでの無骨さとは一線を画す
ラグジュアリーな雰囲気を纏えど

パジェロの伝統を裏切らない
圧倒的な走破性は健在・・・！

しかしあなたが
H28年(2016年)～30年(2018年)
の期間に生産されたパジェロを

中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります。

それは足回り部品の強度不足で
走行安定性が失われ事故の危険性もある
ちょっと恐い不具合・トラブル！

 

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平成28年～30年式のパジェロの
強度不足が指摘されている
足回り部品とは・・・

右前のロアアーム！

ロアアームってこんな部分の参考画像

右前部分のロアアームにおいて、

溶接の位置がずれていて
溶接強度が不十分なことから

ブレーキ時の負荷によって
溶接部分がはがれて走行安定性が
失われる危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯がある三菱パジェロ！

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003724.html

このリコールに該当するのは・・・

 

これらガソリン、ディーゼル
各モデルのパジェロが該当ています。

 

パジェロ 中古車の注意点

平成28年～30年式のパジェロを
中古で狙っているなら注意したい
この危険な足回り部品の不具合。

改善措置としては、

全車両、右前ロアアームを
良品に交換する

といった措置がとられています。

足回り部品の溶接がはがれ
走行安定性が失われるという
危険な不具合なだけに

あなたが中古で狙っている
パジェロが平成28年～30年式なら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認したいところです。

 

でも、改善措置なんてフツーみんなやってあるんじゃないの？

 

って思うかもしれませんが
そうとは限らないんです・・・

普段整備工場さんから
部品の問い合わせを受ける
商社の仕事をしていますが

そんなお問い合わせの中で
依頼を受けた部品を検索すると

あれ？これリコールでてますよ

って回答することが
実は少なくありません。

どういった経緯で
改善措置を受けてなかったのか
そのあたりは不明ですが

中古車販売店に並んでいる車なら
リコールの改善措置は受けている
とは限りません・・・

あなたが狙っている
三菱パジェロの中古車が
今回のリコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。

どうぞご注意くださいませ！

こちらも注意⇒パジェロの中古を買うときに「損」しないために

H28～30年式のパジェロで
注意したいポイントとして

「足回り部品の強度不足」
っていうお話をしましたが

注意したいポイントといえば
パジェロの中古を買うなら
もう一つ注意したいのが

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、
買い取り額を鵜呑みにすると
損をする危険性があります！

実際自分でもあったのが・・・

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから（泣）

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40～50万じゃないですか！

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました＾＾

だからあなたも狙っている
パジェロの中古があるなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

１～２分の入力で１０万円トクするか、
それとも５０万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・！

下取り価格が高ければ
毎月のローンを１万も２万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのパジェロの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね＾＾

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか！？

愛車を一括査定に依頼してみる
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