日本のみならず
世界でもビジネスシーンに
欠かかせない存在となっている
頼りになるトラック・・・
キャンター!
しかしあなたが
キャンターを中古で
狙っているなら注意したい
ポイントがあります・・・
それは煙が出たり発火する
可能性があるトラブル・不具合!!
キャンターの中古で注意したい
発煙・発火のトラブル原因とは・・・
バッテリー部分のショート!
今までのトラックのように
キャビン内の電源を24Vにせず
普通車と同じように12V電源を
可能にしている
キャンターの目玉装備?である
バッテリーイコライザー!
これがあるおかげで
オーディオやナビなど
12V用をデコデコせずにそのまま
インストール可能にしてくれている
このバッテリーイコライザーですが
この端子部の防水加工が不適切で
融雪剤など電気を通す物質が
付着してしまうと
ショートしてしまう危険性があり
煙が出たり発火したりといった
リスクがあるため
H22年5月~26年4月に
生産されたキャンターには
リコールがアナウンスされた
経緯があります!
トラックの代名詞ともいえる
キャンターだけに対象台数は
約3万5000台!
と、膨大な台数に
のぼっています!!
キャンター 中古車の注意点
バッテリーイコライザーからの
発煙・発火の危険性がある
このリコール。
リコール改善措置として
・端子部に高粘度グリス塗布
・端子部に樹脂カバー追加
といった措置がとられ、
端子部の腐食がひどい車両は
バッテリーイコライザーの
新品交換も行われています。
あなたもキャンターを
中古で狙っているなら、
ショートによる発煙・発火、
エンコして動けないといった
トラブルに巻き込まれる可能性のある
危険なリコール内容なだけに、
お目当てのキャンターが
改善措置をとられた個体か
しっかり確認したいところ!
バッテリーのところを見て、
イコライザーに防水カバーが
ついているかチェックするのが
いいかもです^^
どうぞご注意くださいませ!
キャンター 中古をお得に買うには?
あなたも長年乗ったトラックを
乗換えて買い替えを考えているなら
乗換えるのが新車であっても、
中古車であっても知っていないと
大きな損をしかねないポイントが
あります!
それは・・・
あなたのクルマは価値がある!
ということ。
あなたは自分のトラックに
どれぐらいの金額がつくか
イメージがわきますか?
「いや、壊れて動かないし!」
「逆に廃車費用とられるでしょ?!」
「もう100万㎞オーバーだし!」
ちょっと待ってください!!
そう思うかもしれませんが
あなたのトラック、
どんなに故障してようが
不動車でも、距離を走っていても、
大きな価値があります!
それはなぜか。
その理由は2つあります。
①海外への輸出需要
②部品取りとしての国内需要
まず①の海外輸出需要は
日本で使い古されたクルマでも
海外ではこれから本番!
といった状況。
たとえばハイエースなんかでも
前面衝突事故で潰れていても
クルマをぶった切ってコンテナで
輸出されて現地で2個イチ3個イチに
されたりします。
だから解体ヤードにこの手の車が
入庫すると外人バイヤーたちが
早い者勝ちで持っていくほど。
それだけ需要や用途があります。
このようにどんなに故障していようが
海外ではまだまだ使い道があるため
けっこういい値段で取引されます!
次に②部品取り国内需要は、
海外に車ごと輸出されてしまうので
国内向けの部品取り需要がいっこうに
衰えません。
仮に不動車であっても
キャビンが壊れてなければ
解体工場で取り外され、
何十万円という金額で中古の
キャビンが販売されています。
あなたが価値がないと
思っていたクルマでも、
このようにいくらでも
お金を生み出せる状況が
廃車後には待っているんです。
だからあなたのトラックの
買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。
大切に乗ってきたトラックを
修理して乗り続けるでも、
修理せずに他のクルマへ
買い替えするにしても、
まずはネットの買取査定で
「今、いくらの値がつくか」
ということを知っておけば、
きっとあなたの
選択肢が広がるはず。
残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定結果であれば
修理をして乗り続ける方がメリット
あるなと判断ができますし、
逆に査定の結果が
「スゴ!高っ!!」
っていう想定の斜め上を行く
下取り査定がでるのであれば
値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに乗換えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたのトラックの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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