低燃費と広い室内、
そしてクラスの枠を大きく
逸脱したしっかりとした走り!
GD系の初代フィット^^
フィットの登場によって
コンパクトクラスの枠組みが
大きく変わったといっても
過言ではない
そのクルマとしての
高い性能は現在も健在!
しかしあなたがGD系フィットを
中古で狙っているなら注意したい
ポイントがあります!
それはヘッドライトが
つかなくなる不具合・故障!!
初代フィットで注意したい
ヘッドライトがつかなくなる
トラブルの原因は・・・
配線カプラーの溶損!
このフィットのヘッドライトが
つかなくなるトラブル、
H13年11月~19年10月の
期間に生産された
GD1、GD2:1.3Lエンジン
GD3、GD4:1.5Lエンジン
これら各モデルのフィットに
リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!
そして大人気のフィットゆえに
リコール対象台数は・・・
73万4000台オーバー!
と、とてつもない
台数にのぼっています。
では、なんで配線が溶損し
ヘッドライトがつかなくなって
しまうトラブルが発生するのか。
あなたもヘッドライトをつける時に
スイッチを回して点灯させますよね?
このスイッチに接続されている
配線の長さが不適切で長さが足りず
張り過ぎてしまっているため、
スイッチを操作すると
配線が引っ張られ端子部の
抵抗が増大することで発熱!
接続されたカプラーが
熱で溶けてしまいヘッドライトが
つかなくなってしまう危険性が
あることからリコールがアナウンス
された初代フィット!!
フィット 中古の注意点
このヘッドライトがつかなくなる
危険性のあるフィットのトラブル、
改善措置として
配線を長いものに交換
カプラーが溶けている場合
スイッチとカプラーを
新品に交換する
という改善措置がとられています。
しかしリコール対象台数が
73万台規模というすさまじい
台数になっているため、
改善措置を受けていない
フィットがゼロとは言い切れません。
あなたがフィットを中古で
狙っているなら改善措置を受けたか
しっかり確認してから
購入するのが安心です!
夜、クルマに乗ろうとしたら
ヘッドライトがつかない!
なんてなったら大変ですので・・・
どうぞご注意くださいませ!
こちらも注意:GD系フィットの中古を買うときに「損」しないために
GD系フィットで注意したい
ヘッドライトがつかなくなる
リコールのお話しをしましたが
あなたもGD系フィットを
中古で狙っているなら
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたもフィットを
中古で狙っているなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのGD系フィットの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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