いまだ色褪せることのない
美しきデザインが光る
CPV35のスカイラインクーペ!
よりラグジュアリーなデザインに
排気量アップしたVQ37エンジンの
333馬力もの圧倒的パワーが魅力の
CKV36 スカイラインクーペ!
V35・V36のスカイラインクーペで
マフラーを交換して鳴きの入った
官能的なフェラーリサウンドを
手にするために
最有力候補となるのは
サクラムとアミューズ。
CPV35の中期型6MTで
サクラムとアミューズの
両方を付け替えたなかで
それぞれのマフラーの
サウンドやフィールに関して
インプレしたいと思います。
まず最初につけたのはサクラム。
甲高いフェラーリサウンドで
有名なサクラムのマフラーを
純正マニのCPV35に装着。
外観的にはボリュームある
CPV35のスカイラインクーペに
サクラムのマフラーは
ちょっとさびしい感じが・・・
で、音はというと2000rpm位から
「ファ~~~」と軽やかで
響きのある音が。
でも窓全開にしても
けっこう音量が小さいというか
なんかすごく遠くで鳴ってる感じ。
で、アクセル全開にすると、
パァァァァ~~~ン!
直管のシビックの高回転みたいに
炸裂音がスゴイことスゴイこと。
でも回転の高まりとともに
音色も高くなるならいいんだけど
一本調子で音に高まりがない。
こんなところも
直管シビックそっくり。
VTEC切り替わった時の
炸裂音のままで音が回転に合わせて
高まっていかないのと同じ。
で、満足できずに次なる策として
等長エキマニと触媒加工で
セラミック部を破砕して
メタル触媒化に着手。
サクラム推奨はマキシムだけど
高かったからセントラル20の
等長エキマニが安く出てたので
こいつをチョイス。
でもスカイラインクーペの
エキマニ交換って工賃高い・・・
1~2日預かり作業だったし。
で、サクラムサウンドが
どう変化したかというと・・・
若干鳴きが入るのが早くなったけど
相変わらず遠くで鳴ってる感じで
耳にダイレクトに届かない。
窓全開で両サイドに壁がある
細い道で反響しやすい場所でも
なんか物足りない・・・
高回転の炸裂音は触媒加工のせいか
盛大な音割れがしてるし!
エキマニの交換工賃高かったのに
ちょっと残念な感じが!!
官能的なサウンドならサクラムという
イメージが強すぎたせいか
サクラムのサウンドはちょっと
自分には合わなかったのが本音。
あと、サクラムで不満だったのは
シフトチェンジとかで中吹かしすると
中吹かしの音が聞こえないから
タコメーター見てどれぐらい回転が
上がったか確認してクラッチミート
しなきゃいけなかったのが不満。
軽い中吹かしぐらいだと
音が消えちゃうんですよね~。
ここまで不満ばかりのサクラムですが
「これはスゴイ」と思ったことも。
快適性はピカイチだと思います、
サクラムのマフラー。
通常社外のマフラーいれると
篭り音がスゴイですよね。
特に高回転からエンブレで
回転落としていくときとかも
ボァァ~~って篭ったり
近所迷惑な音量になったり。
でもサクラムはこの手の
こもり音が全く出なかった・・・
エンブレで回転が落ちていく時も
全くといっていいほど!
踏まなきゃホント静かだから
家族や近所の目を気にするなら
サクラムは好都合かも^^
でも踏まないと音がでないから
スピード出し過ぎることになって
危ないしストレスたまったのも事実。
サクラムからアミューズへ!
不満がたまっていく一方の
サクラムからアミューズへチェンジ。
キレイなグラデーションと
大きなテールパイプが
CPV35のスカイラインクーペの
お尻にイイ感じで溶け込む。
で、サクラムから交換して
感じたことは・・・
①加速力アップ!
②乗り心地よくなった!
サウンド面以外でまず感じたのが
この2つのポイント。
サクラムを外してアミューズと
パイプ径を比べてみると
サクラムってかなり細い!
センターパイプの膨張管の中も
ストレート構造だったから
パイプが多少細くても
そんなにサクラムとアミューズで
走りに差は出ないだろ~って
思ってたけど
実際にはアミューズ交換後は
どんどんクルマが前に行く感じで
非常に気持ちよく走る!
やはりVQ35の排気量には
サクラムでは詰まり気味だったのか?
そしてアミューズに変えて
乗り心地が良くなったのも
意外な発見だった。
アミューズはチタン製マフラーだから
当然片手で余裕なくらい軽いけど
ステンのサクラムはけっこう重い。
リヤバンパー部分の重さが
アミューズに変えて軽くなったことで
普段通る道で路面が悪く
いつもゆすられる所でも
アミューズに変えてからは
そんなにゆすられることなく
スムーズな乗り心地に^^
で、気になるサウンドはというと
こちらも売り文句にあるような
キレイな鳴きが・・・
フェラーリのような・・・
といった感じではなく、
サクラムに比べると
野太い低音系の音。
そんなに鳴いた記憶もないし・・・
そしてこもり音を全く感じさせない
サクラムに比べてアミューズの方は
けっこう室内にこもる。
サクラムが異常に快適性が
高かっただけかもしれないけど
慣れるまではちょっと
うるさく感じたのも事実。
でも走行中の軽い中吹かしは
サクラムみたいに音消えせずに
ある程度聞こえるようになったし
排気のフン詰まりもなく
パワー面・フィール面は上々。
サクラム、アミューズ
どちらのマフラーにしても
過度にフェラーリのような鳴きと
甲高いサウンドを期待していると
ちょっと悲しい結果になるかも。
家族や近所に迷惑をかけない
快適性重視ならサクラム、
性能やフィール重視なら
アミューズって感じですかね!
CPV35、CKV36のスカイラインクーペの中古を買うときに損しないために
あなたもスカイラインクーペを
中古で狙っているなら注意したい
ポイントがあります。
それは・・・
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、
買い取り額を鵜呑みにすると
損をする危険性があります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたも狙っている
スカイラインクーペの中古があるなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのスカイラインクーペの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
↓ ↓ ↓