
そのサルーン、凶暴につき・・・
S63AMG!
W222のベンツSクラスという
ハイエンドプレミアムサルーンに
5.5Lもの大排気量V8に
ツインターボで武装した
585ps/91.8㎏mもの
正気の沙汰とは思えないほどの
エンジンをぶち込んだS63AMG!

しかしあなたがS63AMGを
中古で狙っているなら注意したい
ポイントがあります。
それはアイドリングストップ後に
エンジンが再始動しなくなる
困った不具合・トラブル!!
S63AMGで注意したい
エンジンが再始動できなくなる
不具合・トラブルの原因とは・・・
カムポジションセンサー!
H25年6月~27年11月の期間に
輸入されたS63AMGは、
ヒューズボックスから
カムポジションセンサーをつなぐ
電気配線が長すぎることから
電気抵抗が大きくなりセンサーへの
電気供給が不安定になることで
アイドリングストップ後に
再始動できなくなる危険性が
あることから
リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!

S63AMG 中古の注意点
あなたが狙っている
W222 S63AMGの中古車が
H25年6月~27年11月の期間に
輸入された個体なら注意したい
エンジンが再始動しなくなる
不具合・トラブル。
改善措置としては、
・配線の長さを修正する
といった措置がとられています。
幹線道路や渋滞などで
アイドリングストップした後に
エンジンが再始動しなくなったら
クラクションの嵐に見舞われる
非常に困った状況になりますので
あなたが狙っているS63AMGが
リコールに該当する個体なら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です!
どうぞご注意を・・・!!
⇒こちらも注意:W222 S63AMGの中古車を買うときに「損」しないために

W222 S63AMGで注意したい
リコールのお話しをしましたが
W222 S63AMGを
中古で狙っているなら
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
【事例:①】

- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
【事例:②】

- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたもW222 S63AMGを
中古で狙っているなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのW222 S63AMGの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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