いまも色褪せないデザインが魅力の
トヨタのコンパクトワゴン・・・
ファンカーゴ!
しかしあなたがファンカーゴを
中古で狙っているなら注意したい
ポイントがあります!
それはブレーキの効きが悪くなり
制動距離が伸びる危険性がある
ちょっと怖い不具合・トラブル!!
ファンカーゴで注意したい
ブレーキが効かなくなる
不具合の原因とは・・・
ブレーキオイルの漏れ、エア噛み!
H11年8月~12年6月の期間に
生産されたファンカーゴは
ブレーキのマスターシリンダーの
ゴムシール取付溝にサビが発生し
密閉性が低下し
ブレーキフルードが漏れたり
エア噛みを起こしてしまうことで
ブレーキの効きが悪くなる
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!
トヨタ ファンカーゴの注意点
あなたが狙っている
ファンカーゴの中古車が
H11年8月~12年6月の期間に
生産された個体なら注意したい
ブレーキの効きが悪くなる
危険な不具合・トラブル!!
改善措置としては、
・オイル漏れやエア噛みがある場合
マスターシリンダーを交換する
といった措置がとられています。
オイルが漏れたりエアが噛んで
油圧がしっかり伝わらなければ
いくらブレーキペダルを踏んでも
強力な制動力は発生せず
止まりきれずに追突事故や
人身事故といった危険な状況に
あなたが晒されかねません・・・
不具合の内容が内容なだけに
あなたが狙っているファンカーゴが
リコールに該当する個体なら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です!
また、余談ですが
ファンカーゴを買ったら
「リヤゲート・リヤハッチ」を
ぶつけないように注意です!
この後姿からもわかるように
ファンカーゴはデザイン的に
リヤバンパーが薄いので
後周りをぶつけてしまった場合
バンパーだけではなくダイレクトに
リヤゲートがつぶれてしまう
可能性「大」!
リヤゲートをぶつけて板金や交換
といった修理をするとなると
20万コースは覚悟の高額修理!
※ガラスだけでも10万とか平気でしますし・・・
ちょっとした板金修理でも
5万、10万はすぐに飛びますし、
板金できないぐらいに
ベッコリといっちゃった場合は
ゲート新品代金+塗装代、
さらにはガラス脱着代とプラスされ
20万コース当たり前!
ガラスも割れたとなったら
1か月の給料が吹き飛ぶような
驚愕の請求書が降ってきます!!
これはファンカーゴに
限った話しではありませんが、
後ろをぶつけるとデザイン的に
特にリヤゲートがヒットしやすい
状況になりますので、
ファンカーゴを買ったら
リヤゲートをぶつけると高くつく
というのは覚えておいて
損はないと思います。
どうぞご注意を・・・!
⇒こちらも注意:ファンカーゴの中古車を買うときに「損」しないために
ファンカーゴで注意したい
リコールのお話しをしましたが
あなたもファンカーゴを
中古で狙っているなら
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたもファンカーゴを
中古で狙っているなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのファンカーゴの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
↓ ↓ ↓