コロンとキュートなデザインに
低燃費や使い勝手の良さなどを
コンパクトなサイズに凝縮した1台・・・
10系のシエンタ!
しかしあなたも10系の
シエンタやシエンタハイブリッドを
中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります。
それは足回りの部品に亀裂が入り
走行不能になる危険性がある
ちょっと恐い不具合・トラブル!
シエンタやシエンタハイブリッドを
中古で狙っているなら注意したい
亀裂が入る足回り部品とは・・・
ロアアーム!
ロアアームってこんな部分
令和4年6月~令和6年1月
の期間に生産された
シエンタやシエンタハイブリッドは、
前輪ロアアームの耐久性が不十分で
降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると
腐食して亀裂が生じ
ロアアームが破断、
ボールジョイントが脱落して
走行不能になる危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_005034.html
シエンタ 10系 中古の注意点
シエンタやシエンタハイブリッドを
中古で狙っているなら注意したい
この足回り部品のリコール。
改善措置としては、
左右ロアアームを対策品に交換する
といった措置がとられていますが
このトラブルは他車種も合わせ
少なくとも20件の亀裂が発生して
リコールに発展していますし
高速など走行中に
ロアアームが破断しようものなら
ハンドルを取られて
事故にもなりかねない
危険なトラブルなだけに
あなたが狙っている
シエンタやシエンタハイブリッドが
リコールに該当する中古車なら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認したいところです。
でも、改善措置なんてフツーみんなやってあるんじゃないの?
って思うかもしれませんが
そうとは限らないんです・・・
普段、整備工場さんから
部品の問い合わせを受ける
商社の仕事をしていますが
そんなお問い合わせの中で
依頼を受けた部品を検索すると
あれ?これリコールでてますよ
って回答することも
実は少なくありません。
どういった経緯で
改善措置を受けてなかったのか
そのあたりは不明ですが
中古車販売店に並んでいる車なら
リコールの改善措置を受けている
とは限りません・・・
こんな事例もあるだけに、
あなたが狙っている
シエンタやシエンタハイブリッドが
今回のリコールに該当するなら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。
どうぞご注意くださいませ!
こちらも注意⇒シエンタ 10系の中古を買うときに「損」しないために
シエンタ10系の
注意したいポイントとして
「ロアアームのリコール」
のお話しをしましたが
注意したいポイントといえば
シエンタ 10系の中古を買うなら
もう一つ注意したいのが
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたも狙っている
シエンタ 10系の中古があるなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのシエンタ10系の中古の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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