自転車も載せられるほどの
ミニバンいらずの広い室内と
洗練されたインテリアの雰囲気、
ハイブリッドによる低燃費、
そして先進の安全装備の数々による
大きな安心感も魅力的^^
人気の軽ハイトワゴン・・・
MK53Sのスズキスペーシア!
ゆったり広大な室内や
低燃費、安全性はそのままに
ワイルドなデザインが目を引く
MK53S スペーシアカスタム!
しかしあなたもMK53Sの
スペーシアやスペーシアカスタムを
中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります。
それはガス欠に見舞われて
走行不能になる危険性がある
ちょっと恐い不具合・トラブル!
MK53Sのスペーシアや
スペーシアカスタムで注意したい
ガス欠症状になる原因とは・・・
燃料残量が実際より多く表示される
というもの・・・。
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003891.html
平成29年11/27~31年4/4
の期間に生産された2WDの
MK53Sのスズキスペーシアは
樹脂製燃料タンクにおいて
蒸発ガスホースの圧力調整弁が
固着することでタンクが変形し
燃料レベルゲージが傾くことで
ガソリン残量が実際よりも
多く表示されてしまう危険性が!
そのためガス欠寸前でも
燃料残量の警告灯が点灯せず
ホントにガス欠になって
走行不能、立往生になってしまう
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があります!
MK53S スペーシアハイブリッドの注意点
MK53Sのスペーシアや
スペーシアカスタムを
中古で狙っているなら注意したい
このガス欠に見舞われかねない
危険な不具合・トラブル。
改善措置としては、
燃料蒸発ガスホースと
通期配管を対策品に交換する
といった措置がとられていますが、
このトラブルは他車種も合わせ
少なくとも58件も発生して
リコールに発展していますし、
ガス欠⇒走行不能という
高速や流れの速い幹線道路などで
このトラブルが発生しようものなら
後ろから突っ込まれる事故になる
危険性もある恐いトラブルなだけに
あなたが狙っている
スペーシアやスペーシアカスタムが
リコールに該当するなら
改善措置を受けたかどうか
確実にチェックしたいところです。
でも、改善措置なんてフツーみんなやってあるんじゃないの?
って思うかもしれませんが
そうとは限らないんです・・・
普段整備工場さんから
部品の問い合わせを受ける
商社の仕事をしていますが
そんなお問い合わせの中で
依頼を受けた部品を検索すると
あれ?これリコールでてますよ
なんて回答することが
実は少なくありません。
どういった経緯で
改善措置を受けてなかったのか
そのあたりは不明ですが
中古車販売店に並んでいる車なら
リコールの改善措置は受けている
とは限りません・・・
こんな事例もあるだけに、
あなたが狙っている
スペーシアハイブリッドの中古が
今回のリコールに該当するなら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。
また余談ですが、
スペーシアハイブリッドを買ったら
リヤゲートをぶつけて
壊さないように要注意です!
上に跳ね上がる
リヤのハッチゲート。
ハッチバックスタイルの
クルマではこのリヤゲートを
ぶつけて壊すと
大変な状況になってしまいます!
この後姿からもわかるように
ヤリスクロスのリヤバンパーは
デザイン的に非常~に薄いので
後周りをぶつけてしまった場合
バンパーだけでなくダイレクトに
リヤゲートがつぶれてしまう
可能性「大」!
で、リヤゲートを板金や交換
といった修理をするとなると
20万コースも覚悟の高額修理!
※ガラスだけでも5万とか10万とか平気でしますし・・・
ちょっとした板金修理でも
5万、10万はすぐに飛びますし、
板金できないぐらいに
ベッコリといっちゃった場合は
ゲート新品代金+塗装代、
さらにはガラス脱着代とプラスされ
20万コースは当たり前!
ガラスも割れたとなったら
1か月の給料が吹き飛ぶような
驚愕の請求書が降ってきます!!
これはスペーシアハイブリッドに
限った話しではありませんが、
後ろをぶつけるとデザイン的に
特にリヤゲートがヒットしやすい
状況になりますので、
あなたもMK53Sの
スペーシアハイブリッドを買ったら
リヤゲートをぶつけると高くつく
というのは覚えておいて
損はないと思います・・・。
でも、スペーシアって「後退時のブレーキサポート」がついてるから別に後ろをぶつけることなんかないんじゃないの?
そうです、MK53Sのスペーシアには
先進の運転サポート機能があるので
後ろに障害物がある状況で
バックしていった時に自動でブレーキを
かけてくれる機能など備わっていますが
それでも100%防いでくれるという
ものではありません・・・
普段の仕事の中で、
板金屋さんからリヤゲートの中古を
探してくれと電話が来る時に
ちょいちょいこの手の先進機能が
装備された最近の軽自動車とかも
お問合せがきますが話しを聞いてみると
意外と「自損事故」の場合も
少なくないんです、意外なことに。
そのため先進の安全装備付だから
別にぶつけることなんかない
と油断することなく
ぶつけて壊さないように
したいところであります。
どうぞご注意くださいませ!
こちらも注意⇒MK53S スペーシアハイブリッドを購入する時に「損」しないために
MK53Sのスペーシアや
スペーシアカスタムで
注意したいポイントとして
「ガス欠になりかねない不具合」
「リヤゲートをぶつけると大変」
ってお話をしましたが、
注意したいポイントといえば
スペーシアハイブリッドを買うなら
もう一つ注意したいのが
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたも狙っている
MK53Sのスペーシアの
中古があるなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのスペーシアハイブリッドの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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