先日、白いクアトロポルテから
ブルーオチェアーノのクアトロポルテに
乗換え、納車でディーラーにお邪魔し
クルマを眺めながら一服してると
見慣れないセダンが駐車場に
滑りこんできて・・・
ギブリにしてはコンパクトだけど
なんのクルマかな~と見てると
ジュリアじゃないですか^^
初めて実車を見ましたが
特徴的なフロントグリルに
夏の日差しの中でも
しっかり主張するデイライトで
異彩を放つアルファロメオジュリア!
興味津々で見てると営業の方が
ジュリアのドアを開け出てきて
カギつけっぱなしにしておくので
どーぞご自由に・・・と。
せっかくなので
このアルファロメオジュリアを
試乗させていただくことに^^
「ど~も~、」
「おはようございます!」
自分の営業担当氏が
事務所の中から出てきて
あいさつを交わす。
で、開口一番聞いてみた。
「これ、ディーゼルですか?」
たしか本国仕様には
ディーゼル車の設定があったはず。
で、目の前でアイドリングする
アルファロメオジュリアからは
ギブリディーゼルで聞いたような
カタカタカタ・・・
とディーゼルのノック音に似た音が
ビシビシと耳にとどてくる。
「いや、ガソリンですよ~」
と、営業担当氏。
ガソリンですか、そうですか。
タイヤサイズが225/50-17だから
ジュリアのスーパーやヴェローチェ
ではなくベースグレード、
2L直4ターボの200ps、
33.7kgmのガソリンエンジン。
それにしても外から聞くと
カタカタと大きい音がします。
けっこうしっかりしたタワーバーが装着されてる^^
横から眺めてみると
サスペンション取付頭頂部の
内側にエンジンが搭載されて
けっこう真面目な
フロントミッドシップなのが
このクラスとしては珍しい?!
アッパーマウント回りにゴツゴツとリブが入ってるのも
剛性を高めるためのものだろうか・・・??
トランクを開けてみると
奥行きはかなりあります。
でもトランクの間口が狭く
深さがあまりないように感じます。
これだとちょっと大きさのある
段ボールとかは厳しそうってのが
率直な感想。。。
次に内装。
インテリアの雰囲気は
いまどきのクルマらしく
小径のステアリングや
加飾されたパネル類など
オシャレな感じがします。
もはや工芸品と揶揄された
イタリア車のクオリティではなく
工業製品としての精巧さが光ります。
ダッシュボードのシボの感じは
FCA=フィアットクライスラー
だからなのか
ダッジとかアメ車っぽい感じも
しないでもないけど
柔らかな風合いがあり
そこはイタリアの感性なのか?!
個人的にはコジャレた感じで
好きです!ジュリアの内装^^
後席のヒザあたりも十分スペースがあるし
身長172㎝の自分では頭のクリアランスも十分。
では試乗にと運転席に
入ってみると・・・
なんか床の形状が面白い!
アクセルの方に向かって
かなり床が落ち込んでおります。
写真だと全然わからないけど
赤丸部分のあたりが落ち込んで
傾斜がついてる床だから
運転席に腰を下ろした瞬間は
なんじゃこりゃ!って驚いたけど
10秒ぐらいで違和感はなくなり。
違和感と言えば
このアルファロメオジュリアは
右ハンドル車でしたけど
足元のスタンスは
ほとんど違和感を感じさせず
日本車と変わらないレベル。
ギブリの右ハンドルのオフセット具合は
ちょっとヤバイぐらいにずれてますからね~
極端に左足の置き場が狭いとか
真中にオフセットして体をひねって
のせられる感じといった
外車の右ハンドル化による弊害は
まったくといって気取らせない。
チャチャッと
ポジションあわせ試乗へ出発。
まずドアを閉めて感じ、
走っている時に感じたのは
予想以上に静かである
ということ。
外ではディーゼル車のような
うるさくカタカタってたのに
ドアを閉めると全く聞こえず、
走っている最中も同じく静か。
そして出来のいい8ATと相まって
静かで滑らかなフィール。
これならV6いらないですね~
と、思わず担当氏に言ったほど。
ホント滑らかでクリーミー、
街中ではターボ車とは思えない
自然な乗り味で気持ち良し。
乗り心地もエンジン同様に
ちょっと舗装が荒れたところでも
角が立った入力を感じさせない。
試乗から帰ってきて驚いたのは
このアルファロメオジュリアは
ランフラットタイヤの
ポテンザS-001 RFTが
装着されてます!
ランフラットタイヤって
昔BMWでも乗り心地悪いと
散々叩かれてましたけど
言われなかったら
全然気がつかなかったし
足が突っ張った感じや
タイヤが固い感じなんて微塵もなく
エンジンのフィールと同様に
快適で滑らかな乗り心地^^
建付けもいいのか
内装がカタカタ、ビリビリと
低級な音を出すこともなかったし。
アルファロメオジュリアを街中試乗してみて
以前からアルファロメオジュリアは
美しいな~と思っていましたが
なかなか実車を目にする機会がなく
今回初めて触れてみて思ったのは・・・
BMW3シリーズやベンツCクラス、
アウディA4といったドイツ勢では
没個性と思うなら
オルタナティブとして
最適な選択肢になるのではないか
ということ。
ドイツ御三家とは異なるテイストの
女性的な美しいデザイン、
落ち着いた乗り心地と
滑らかなフィールのエンジン、
インテリアの雰囲気も
ドイツものとは異なる美しさ、
そしてアルファロメオという
他にはないブランド性・・・
まだ街中でもそこまで見かけない
アルファロメオジュリアなだけに
他と同じではつまらないという
意識の高いあなたにとって
希少性、ブランド性、美しさ、
そしてフィールの良さは
きっとピンと来るものが
あるのではないかと思いますよ^^
アルファロメオジュアリア、
いいクルマでした~!
アルファロメオジュリア、お得に買うには?
値引きの期待ができない
アルファロメオジュリアの
新車・新古車・中古車、
アルミやローダウンなどで
カスタム・ドレスアップされた車両、
低走行の車両はビックリするほどの
ハイプライスになっていることも!
そんな状況の中、
アルファロメオジュリアを
購入する際に値引き以上に
総額を大きく低減させる効果的な方法
があります^^
その方法とは・・・
いま乗っているクルマを高く下取らせること!
いま乗っているクルマは
大きな資産であり高く買い取って
もらえれば値引き以上のインパクト!
購入総額を大きく低減することが
可能になります。
愛車の下取り価格をアップ
させることができれば
ローンを組む上でも月々の出費を抑え
余分な金利分を減少させたりと
いろいろと助かっちゃいますよね^^
ただし、
販売店と下取り交渉をする前に
注意する点が1点あります。
それは・・・
自分のクルマの価値を知るということ。
あなたは自分のクルマが
いくらの価値があると思いますか?
「10年落ち、10万kmだから20万円にもなればいいんじゃないかな~」
そんなふうに思っていて
自分のクルマの価値を知らないで
販売店に下取り額UPの交渉をしたら
大きな損をする可能性があります。
あなたが20万円くらいと
思ってた自分のクルマを
「25万円の下取り査定しますよ!」
なんていわれたら
OKしちゃいますよね!?
でも本当のあなたのクルマの価値が
60万円だったとしたら・・・?!
35万円も損することに
なってしまいます!!
この「自分のクルマの価値を知る」
ということはとても大切なことなので
覚えておくといいと思います^^
どうすればクルマの価値がわかるの?
中古車屋さんやクルマ買取店などを
まわって1軒・1軒と見積をだして
もらうのは現実的でありませんね!
そこでおススメなのは、
インターネットの無料一括査定。
実際自分もクルマをインターネットで
一括査定をしたことがあるんですが、
けっこう衝撃的でした・・・
ホンダのアコードユーロRを
10年近く乗って9万kmオーバー。
30万ぐらいになればいいかな~
なんて思っていたんです。
一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて
A社・・・55万円 (おっ?!)
B社・・・70万円 (ええっ!?)
C社・・・50万~80万円(ホ~!)
D社・・・100万円!(いいの?!)
いやぁ~、自分では30万円と
思っていた車がこんな価値があるとは
・・・と、
買取相場と自分の感覚の開きに
正直驚いたのを覚えています。
この無料一括査定サービスは、
たった1分~2分程度の入力で
あなたの愛車の価値がわかるので
アルファロメオジュリアを
もっとおトクに購入するために
無料一括査定で愛車の買い取り相場を
知っておいて損はないでしょう。
たった1分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのアルファロメオジュリアの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?