80ノアの中古を買ったら【CVTの故障】に要注意です

80ノア 中古車

スタイリッシュな
5ナンバーサイズミニバン・・・

80系のトヨタノア!

これまで以上に使い勝手よく
広々とした室内空間なのも
80ノアの魅力ですよね^^

80ノア インテリア

しかしあなたが2リッターの
ガソリンエンジンを搭載した
80系のトヨタノアを

中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります。

それはCVTに不具合がでて
セーフモードになってしまうことで
スピードがでなくなるという

危険な不具合・トラブル!

 





 

80ノアの中古で注意したいを
CVTが故障する原因とは・・・

内部部品の強度不足!

CVT 参考画像

 

H25年12月~28年2月
期間に生産された
ZRR80G/ZRR80W:前輪駆動

H25年12月~28年4月
期間に生産された
ZRR85G/ZRR85W:4WD

 

これら各モデルの
ハイブリッドではない
2Lエンジン搭載の80ノアは

CVTのトルクコンバーターにおいて
ロックアップクラッチ構成部品の
一部に強度が不足しているものがあり

頻繁に加減速を繰り返すと
クラッチが作動しなくなってしまい
警告灯点灯⇒セーフモードに突入、

そしてアクセルを踏んでも
加速しなくなる危険性があることから

このような症状が発生した場合
無償修理の対応がアナウンスされた
経緯があります。

そして従来新車登録から
5年または10万㎞以内だった
保証期間だったものが

新車登録から9年以内

に、延長されています!

【トヨタCVT保証期間延長】
https://toyota.jp/recall/kaisyu/170719.html

トヨタ CVT 保証延長

80ノア 中古の注意点

80ノアの中古車を
狙っているなら覚えておきたい
このCVTの保証期間延長。

このことを知らずに
80ノアの中古を買ってから
CVTが故障して整備工場にだしたら

ミッションが壊れてますね~

なんて言われて修理となれば
数十万コースは覚悟の状況です!
ホントはタダで修理してもらえるのに・・・

この「保証期間延長」は
必ずしも修理工場、整備工場の
全てが把握しているわけではないので

わざわざ保証で直るものに
自腹を切らないためにも

80ノアの中古を買った後に
CVTにトラブルが発生したら

この保証延長に該当するかどうか
確認したいところです。

 

[box04 title=”80ノアに走行不能など危険な2つのリコール”]

①燃料ポンプの作動不良で
エンストしてしまう危険性

②運転席や助手席の背もたれが
勝手に倒れる危険性

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003484.html

まず最初にハイブリッドの
ZWR80のノアには

エンジンへガソリンを供給する
燃料ポンプにかかる電圧が高く、
またモーターブラシの組付が不適切で

燃料ポンプが作動不良となって
エンストする危険性があることから
リコールがアナウンスされています。

燃料ポンプ リコール

 

次に座席の背もたれが
勝手に倒れてしまう不具合は

ガソリン車、ハイブリッド
各80系ノアが該当しています。

座席 リコール

 

まず燃料ポンプの不具合は
他車種もあわせ少なくとも
実際に125件も発生して
リコールになっていますし、

座席の方は他車種もあわせて
少なくとも7件も発生して
リコールになっています。

燃料ポンプが停止して
ガス欠症状⇒エンストで
走行不能にでもなれば

事故にもつながりかねない
危険な状況ですし、

座席の背もたれが
勝手に倒れるようなのも

たとえば高速のカーブを
走っている最中に発生したら

ハンドル操作を誤って
事故になりかねませんし、

助手席の人が缶コーヒーを
飲もうとした時に突然背もたれが
倒れようものなら・・・

燃料ポンプ、座席の背もたれ
どちらの不具合も非常に危険なので

あなたが狙っている80ノアの中古が
リコールに該当するなら

改善措置を受けたか
しっかり確認するのが安心です!

[/box04]

 

また、余談ですが
80ノアの中古を買ったら

ぶつけて壊さないように
注意したい箇所があります。

それは・・・

リアゲート!

 

ミニバンならではの
リヤのハッチゲート。

このリヤゲートをぶつけてしまうと
大変な状況になってしまいます!

80ノア 注意点

この後姿からもわかるように
80ノアはリヤバンパーが
デザイン的に非常に薄いため、

後周りをぶつけてしまった場合
バンパーだけでなくダイレクトに
リヤゲートがつぶれてしまう
可能性「大」!

で、リヤゲートを板金や交換
といった修理をするとなると
20万や30万覚悟の高額修理も!
※ガラスだけでも10万とか平気でしますし・・・

ちょっとした板金修理でも
10万、15万はすぐに飛びますし、

板金できないぐらいに
ベッコリといっちゃった場合は

ゲート新品代金+塗装代、
さらにはガラス脱着代とプラスされ
20万・30万は当たり前!

ガラスも割れたとなったら
1か月の給料が吹き飛ぶような
驚愕の請求書が降ってきます!!

これは80ノアに限った
話しではありませんが、

後ろをぶつけるとデザイン的に
特にリヤゲートがヒットしやすい
状況になりますので、

あなたも80ノアを買ったら
リヤゲートをぶつけると高くつく

というのは覚えておいて
損はないと思います。

どうぞご注意ください・・・!

 

 

こちらも注意⇒80ノアの中古を買うときに損しないために

80系ノア 後期型

80ノアの中古で
注意したいポイントとして

CVTにだされた保証期間延長の
お話しなどをしましたが

注意したいポイントといえば
80ノアの中古を買うなら
もう一つ注意したいのが

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、
買い取り額を鵜呑みにすると
損をする危険性があります!

実際自分でもあったのが・・・

【事例:①】
CL7 アコード

  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万

【事例:②】
E92 M3

  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^

だからあなたも狙っている
80ノアの中古があるなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当ての80ノアの中古の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
↓   ↓   ↓

 

 

 

 

 



 

 

 



 

 

 

タイトルとURLをコピーしました