BRZの中古【買ってから苦労しないための注意点】とは

スバルBRZ 中古

スポーツカーらしい
低く美しいラインを描くデザイン、

水平対向エンジン+FRが生み出す
軽快なハンドリングの楽しさ・・・

ZC6 スバルBRZ!

ZC6 中古

しかしあなたもスバル BRZを
中古で狙っているなら

買ってから苦労しないために
注意したいポイントがあります。

それは買った後に高額な修理や
部品交換に見舞われるリスクがある
要注意なポイント、アレやコレや!

 



 

BRZを中古で買うなら
注意したい最初のポイントは・・・

①純正部品は残っているか?

 

というのは要確認です。

フルノーマルの車両よりも
なにかしらパーツ交換されて

チューニングされている
中古車が多いBRZ。

マフラーや、車高調、アルミ、
エキマニ、メタルキャタ・・・etc.

カスタムやチューニングされて
最初からいじってあるBRZは
中古で買う時にお得に感じますよね?

でも、そんなカスタムされた
BRZを中古で買う時に注意なのが

純正部品が残っているかどうか

ということ。

純正部品=ノーマルの部品が
しっかり保管され残っていないと

車検の時など後になってから
痛い目にあうリスクがあります!

たとえば、マフラー。
社外マフラー 注意点

もしお目当てのBRZが
爆音マフラーに交換されていたら
純正マフラーが残っていなければ

車検の際に高額な部品代が
あなたに降りかかってきます!

※音量だけでなく認証がとれている
マフラーかどうかも確認したいところですよね

ヤフオクなどで安い中古を探そうにも
ZC6 BRZのノーマルマフラーって
意外と見つからないので

5万や10万の高額な純正マフラーを
買って泣く泣く交換する羽目に!

※さらにマフラーだけでなく触媒も要注意。
触媒ストレートやメタル触媒に交換されてて
ノーマル触媒が残ってないと悲惨極まりない状況に!

触媒は新品定価:約10万といい値段がしますし
これまた安い中古が見つからないので車検で指摘されると
痛い目にあいます!

 

余談ですが排気系に関しては
カスタム・チューニングされてない

ノーマルのBRZであっても
注意したいポイントがあります。

それは・・・
サビや腐食がないかということ。

年数がたってきている
初期型・前期型のBRZは

どうしても経年劣化ともいうべき
サビ・腐食が避けられません。

中古車 サビ

上の画像のように
車体の下をのぞきこんで
サビがひどいようだと

マフラーに穴が開いたり
ポッキリ折れてしまったり
といったトラブルに発展し

結局高いお金を払って
マフラー交換する羽目に・・・

中古車 腐食

過去に自分で経験したことでは
距離が1万5000㎞しか走ってない
10年落ちのスカイラインクーペを
中古で買ったことがあるんですが、

年数たってるのに距離浅だから
見た目はビカビカな極上車。

でも納車された後に
デフオイルを交換しようと思って

行きつけのイエローハットで
リフトアップされた腹下を見ると
想像以上にサビサビで驚愕!

別に東北とか降雪地域で
走ってた個体でもないのに

しかも年式は10年落ちでも
距離数はまだ1万5000㎞なのに

こんなにサビって出るんだと
驚いたことを覚えています。

 

このような経験があるだけに
もしあなたも「これは!」と
狙いを定めたBRZの中古車があるなら
外観がキレイだから安心することなく

しっかり車体の下ものぞいて
変なサビや腐食がないかどうか
確認したいところです。

もしサビや腐食がひどければ
後々のトラブルリスクが高いので
パスするのも選択肢の一つです。

まずはマフラーなど
カスタムされた箇所に関しては

純正部品が保管されているか

といったことはあなたがBRZの
中古を買った後に困らないために

しっかり確認したい
大切なポイントといえます。

ZC6 中古車

②中古車販売店の保証は?

次にBRZの中古を買うなら
損をしないために注意したいのが

中古車販売店の保証が
どうなっているかということ。

特に初期型、前期型は
年数がたってきているだけに

経年劣化による突然の不具合が
避けられない状況です。

・スターター⇒始動不能
セルモーター 参考画像

・オルタネーター⇒発電不良
オルタネーター 参考画像

・コンプレッサー⇒異音、焼付
エアコンコンプレッサー 参考画像

・パワステポンプ⇒異音、漏れ
パワステポンプ 参考画像

・パワステラック⇒オイル漏れ
ステアリングラック 参考画像

など、いろいろと
急に不具合・トラブルが発生し

高額な修理代に見舞われる
故障リスクが潜んでいます。

中古車 故障 不具合 トラブル

このようなリスクを回避する
心強い味方が販売店の保証。

経年劣化によっていつ故障しても
おかしくない部品はいろいろあり

たとえばセルモーターや
オルタネーターが故障した場合、

安価なリビルト品で交換しても
5万~は飛びますし、

エアコンのコンプレッサーが
異音や焼付きで故障してしまったら
10万オーバー覚悟の修理代です・・・

でも幅広い部品がカバーされて
期間も長く保証してもらえれば

なにかあっても自腹で
高額な修理代を払わずに済みます。

このような故障リスクが潜むだけに
BRZを中古で狙っているなら

多少購入時の価格が高くなっても
保証がしっかりついているのを
買うのが安心と言えますし

プラス数万で保証がつくなら
転ばぬ先の杖としてケチらずに
有償保証をつけるのがおすすめです。

BRZ 中古 注意点

 

さて、BRZの中古を買うなら
買ってから苦労しないための
2つの注意点。

①純正部品が残っているか

②中古車販売店の保証有無

部品商の仕事をする中で
いろいろな事例を見聞きするだけに
この2点は注意したいポイントです。

どうぞご注意くださいませ・・・!

そしていいBRZに
巡り会えますように・・・^^

BRZの中古、お得に買うには?

スバルBRZ 中古車

ZC6 BRZの中古で
注意したいポイントを
お話してきましたが、

注意したいポイントといえば
ZC6 BRZの中古を買うなら
もう一つ注意したいのが

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性
あります!

実際自分でもあったのが・・・

事例①
CL7 アコード
  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
事例②
E92 M3
  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^

だからあなたも
ZC6 BRZを狙っているなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

そうじゃないと20万や30万は
すぐに損をしかねません・・・

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのZC6 BRZの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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