積載性、使い勝手、ビジュアルと
三拍子そろった日本を代表する
ワンボックスの名車・・・
200系のハイエース！
しかしあなたが4WDの
200系ハイエースを
中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります！
それは雪道など滑りやすい路面で
ブレーキの効きが悪くなるという
危険な不具合・トラブル！！
ハイエースの4WDで注意したい
ブレーキの効きが悪くなってしまう
危険なトラブルの原因とは・・・
ブレーキ制御コンピューターの不良！
H28年6月～29年2月の期間に
生産された200系ハイエースの
・TRH219W、TRH219W改
・TRH229W、TRH229W改
・TRH228B、TRH228B改
これら各モデルの
4WDガソリン車は、
車両安定制御機能VSCの
制御プログラムが不適切で
タイヤ空転時の車速を正確に
演算することができないことから
しっかりとした制動力が得られず
雪道などで制動距離が伸びてしまう
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があるんです！
ハイエース 4WDの注意点
あなたが狙っている4WDの
200系ハイエースが
H28年6月～29年2月の期間に
生産されたリコールに該当する
個体なら注意したい
雪道などで制動距離が伸びる
危険性がある不具合・トラブル！
改善措置としては、
・ブレーキ制御プログラムを
対策仕様にアップデートする
といった措置がとられています。
雪道など滑りやすい路面で
しっかりブレーキが効かずに
制動距離が伸びるという
想像しただけでも怖くなる
危険な内容のトラブルなだけに
あなたが狙っている
200系ハイエースの4WDが
リコールに該当する個体なら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です！
また余談ですがハイエースを買ったら
「ぶつけないように注意」です。
どんなクルマでもぶつけたら
板金修理や部品交換などで
大きな修理代が発生しますが
特にハイエースは修理代が
高額になりがちです・・・
海外でも非常に需要の多い車のため
廃車になったハイエースは奪い合いで
海外へ丸ごと輸出されてしまいます。
その結果、バンパーなどの
外装部品が部品取りされないので
ハイエースをぶつけてしまうと
安価に修理・交換ができる
中古の外装部品がなく
泣く泣く高額な新品を使って
交換や塗装して修理するしかない
困った状況にあります・・・！
あなたもハイエースを買ったら
「ぶつけると高くつく」
というのは覚えておいて
損はないポイントと言えます。
どうぞご注意を・・・！！
⇒こちらも注意：ハイエースの中古車を買うときに「損」しないために
200系ハイエースで注意したい
リコールのお話しをしましたが
あなたも200系ハイエースを
中古で狙っているなら
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります！
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40～50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから（泣）
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40～50万じゃないですか！
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました＾＾
だからあなたも
200系ハイエースを
中古で狙っているなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
１～２分の入力で１０万円トクするか、
それとも５０万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・！
下取り価格が高ければ
毎月のローンを１万も２万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当ての200系ハイエースの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね＾＾
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか！？
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