VQ35の大排気量V6エンジンから
溢れだす強大なトルクを
滑らかなフィールを感じながら
後輪へと伝えるFRレイアウト。
そして華麗なクーペボディ・・・
CPV35のスカイラインクーペ！
しかしあなたがV35の
スカイラインクーペを
中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります！
それはエンジン焼付きや
オーバーヒートの危険性がある
不具合、トラブル！！
CPV35のスカイラインクーペで
エンジン焼付きやオーバーヒートの
不具合、故障の原因とは・・・
ラジエターファンの故障！
H15年7月～19年6月の
期間に生産された
CPV35スカイラインクーペは
実はラジエターへ風を導く
ラジエターファンのモーターが
壊れやすいことから
保証延長（無償修理）が
アナウンスされた経緯があります！
しかしこの保証延長、
・新車登録から7年
・走行距離13万㎞以内
という条件のため、
CPV35のスカイラインクーペは
新車登録から7年が
過ぎてしまっているので
あなたが中古で買った後に
不具合が発生しても無償では
対応、交換してもらえません。
そのため、
中古車販売店の
独自の保証があるなら
「電動ファン」
が保証で適用されるかどうか
チェックするのがおススメです。
スカイラインクーペ 中古の注意点
CPV35のスカイラインクーペで
注意したいポイントである
ラジエターファンモーターの故障！
また、このほかにも
スカイラインクーペの中古を
買った後に注意したい
ポイントがあります！
それは・・・
・攻める時はエアコンOFF！
ということ。
これを怠るとエンジンが
オシャカになることも！
大排気量でトルクがあるため
エアコンをONにしてもOFFに
してもあまりパワーが食われてる
感じがしないCPV35。
しかしエンジンを高回転まで
ガンガン回すようなときに
気が付かずに
エアコンを入れっぱなしにしてると
ベルトが切れて、切れたベルトが
クランク側のベルトに絡み・・・
そしてエンジンがオシャカという
笑えないトラブルが発生します！
ボンネットを上げて
ベルトを見るとわかるのですが、
普通はエアコンのコンプレッサーも
発電機のオルタネーターも太いベルト
1本で回していますが、
CPV35はエアコンを駆動させるベルトを
わざわざ独立させてあり、
そのベルトが非常に細い！
見るからに細いもやしっ子
なんです！！
このせいなのか
Z34ではオーソドックスに
太いベルト1本がけに戻っているのは
偶然ではない気がします・・・
攻める時はエアコンOFF、
ベルトが切れたらエンジンが
オシャカ・・・ということも
覚えておいて損はないでしょう。
CPV35の中古を買ったら
どうぞご注意を！
【こちらも注意】CPV35の中古を買うときに損しないために
CPV35のスカイラインクーペで
注意したいポイントとして
「ラジエターファンモーター」
の故障のお話をしましたが
CPV35の中古を買うなら
もう一つ注意したいのが
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、
買い取り額を鵜呑みにすると
損をする危険性があります！
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40～50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから（泣）
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40～50万じゃないですか！
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました＾＾
だからあなたも狙っている
スカイラインクーペの中古があるなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
１～２分の入力で１０万円トクするか、
それとも５０万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・！
下取り価格が高ければ
毎月のローンを１万も２万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのスカイラインクーペの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね＾＾
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか！？
愛車を一括査定に依頼してみる
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