フルモデルチェンジされた
新型CR-V&CR-Vハイブリッド!
圧倒的オーラを放つそのデザインや
SUVらしいワイド感あるサイズ、
新たに採用された
1.5リッターターボは
わずか2000rpmから24.5kgmの
最大トルクを発生、
先代の2.4リッターNAが
22.6kgm/4400rpmなのを考えると
新型CR-Vのターボエンジンは
排気量が大幅にダウンしながら
低回転からより大きなトルクが発生し
力強いフィールが魅力。
さらには先代の2.4L以上の
パワーを発揮しながら
FF車の燃費はJC08モードで
先代比+3.8km/Lの15.4km/Lと
優秀な数値をたたき出す。
そしてCR-Vハイブリッドは
燃費に不利な4WDであっても
25km/Lの超低燃費を発揮し
大柄なSUVとは思えないほど!
インテリアに目を向けてみても
雰囲気や質感が大幅にアップ、
3列シート7人乗りも設定された
新型CR-Vの室内は想像以上に広々し
使い勝手の良さ、積載性の高さと
あいまって全方位に抜かりなし・・・
大きな進化・発展を遂げた
このCR-VやCR-Vハイブリッドを
新車や新古車(未使用車・展示車)
中古で狙っているなら注意したい
ポイントがあります!
それはぶつけて壊すと
20万コース覚悟の修理代が
降りかかってくるリスクのある部分!
新型CR-Vで注意したい
ぶつけると高額修理覚悟の
その部分とは・・・
リアゲート!
上に跳ね上がる
リヤのハッチゲート。
ハッチバックスタイルの
クルマではこのリヤゲートを
ぶつけて壊してしまうと
大変な状況になってしまいます!
この後姿からもわかるように
新型CR-Vのリヤバンパーは
デザイン的に非常に薄いことに加え
荷物の出し入れを考慮した
開口部が低められているのもあり
後周りをぶつけてしまった場合
バンパーだけでなくダイレクトに
リヤゲートもつぶれてしまう
可能性「大」!
で、リヤゲートを板金や交換
といった修理をするとなると
20万コースも覚悟の高額修理!
※ガラスだけでも10万とか平気でしますし・・・
ちょっとした板金修理でも
5万、10万はすぐに飛びますし、
板金できないぐらいに
ベッコリといっちゃった場合は
ゲート新品代金+塗装代、
さらにはガラス脱着代とプラスされ
20万・30万は当たり前!
ガラスも割れたとなったら
1か月の給料が吹き飛ぶような
驚愕の請求書が降ってきます!!
これはRW1 RW2の新型CR-Vに
限った話しではありませんが、
後ろをぶつけるとデザイン的に
特にリヤゲートがヒットしやすい
状況になりますので、
あなたもCR-Vを買ったら
リヤゲートをぶつけると高くつく
というのは覚えておいて
損はないと思います・・・。
平成30年7/9~31年1/8
の期間に生産された
RW1:前輪駆動車
平成30年7/13~31年1/8
の期間に生産された
RW2:4WD車
これら各モデルのCR-Vは、
燃料ポンプの樹脂製の羽の
成形条件が不適切なことから
燃料によって膨らみ変形してしまい
燃料ポンプが作動不良となって
走行中にエンストする
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があります!
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003736.html
RW系のCR-Vの中古を
狙っているなら注意したい
この燃料ポンプのリコール。
改善措置としては、
燃料ポンプを対策品に交換する
といった措置がとられています。
このトラブルは他車種も合わせ
少なくとも21件も発生して
リコールに発展していますし、
燃料ポンプが動作不良になれば
どんなに満タンにガソリンが入ってても
燃料がエンジンに供給されず
ガス欠症状に見舞われます。
走行中にエンストしたり
走行不能に陥る危険性があるだけに
あなたが狙っているCR-Vの中古が
このリコールに該当するなら
改善措置を受けたか
しっかり確認するのが安心です。
でも、改善措置なんてフツーみんなやってあるんじゃないの?
って思うかもしれませんが
そうとは限らないんです・・・
普段整備工場さんから
部品の問い合わせを受ける
商社の仕事をしていますが
そんなお問い合わせの中で
依頼を受けた部品を検索すると
あれ?これリコールでてますよ
って回答することが
実は少なくありません。
どういった経緯で
改善措置を受けてなかったのか
そのあたりは不明ですが
中古車販売店に並んでいる車なら
リコールの改善措置は受けている
とは限りません・・・
このような事例があるだけに
あなたが狙っているCR-Vの中古が
今回のリコールに該当するなら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。
どうぞご注意くださいませ!
こちらも注意⇒CR-Vの中古を買うときに損しないために
RW系のCR-Vを狙っているなら
注意したいポイントとして
「リヤゲートをぶつけると大変」
ってお話をしましたが
注意したいポイントといえば
RW1/RW2のCR-Vを買うなら
もう一つ注意したいのが
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたも
RW1/RW2のCR-Vを狙っているなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
そうじゃないと20万や30万は
すぐに損をしかねません・・・
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当てのRW1/RW2のCR-Vの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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