直6エンジンを搭載した
FRスポーツサルーン・・・
JZS160・JZS161アリスト!
生産終了後、年数が経過した今でも、
アリストと同じ魅力を持ったクルマが
なかなか見当たらないため、
現在も中古車の注目度や
人気が高いアリスト!
新車当時からすると
大幅に価格がこなれた個体を
多く見つけることができますが、
アリストの中古を買う際に
注意したいポイントがあります!
それは不具合が出ると車検に通らず
部品交換で数十万円の修理代に
見舞われる刺激的な部分!!
アリストを中古で買うなら
注意したいポイントとは・・・
ARS(4WS)!
JZS161の2JZターボエンジンを
搭載するアリストの
・V300
・V300ベルテックスエディション
これらのモデルには、
ARS(アクティブ・リア・ステアリング)
と呼ばれる4WSシステムが
装備されていますが、
これが曲者なんです!
後輪も微妙に右や左へと
タイヤの向きを変えることで、
安定性を出すことを目的に
装着されたARSですが、
不自然なハンドリングフィールで
不評なこともさることながら、
ガタが出たりと不具合が発生した際に
修理費用がとんでもないことに
なってしまいます!
その驚愕の修理費用は・・・
部品代だけで20万円コース!
アリストに限った話ではありませんが、
高級車は中古価格が新車の価格に比べ
大幅に安くなっていても、
部品代は高級車そのものという
状況なので故障した際にビックリする
費用が降りかかってきかねません!
このリスクはアリストを買う上で
覚えておいて損はない注意点です。
16アリスト 中古の注意点
アリストの雰囲気が好きで買うなら、
JZS160のS300=NA車は
ARSが装備されておらず
後々の維持費を考えると
リスクが少ないかもしれません。
やっぱりターボの圧倒的な
加速もほしいからアリストV300や
V300ベルテックスエディション
がいいとあなたが思うなら、
中古車販売店の保証に
ARS(4WS)の故障も保証で
しっかりカバーしてくれるのか
確認するのがおススメです。
しかし自然吸気NAのS300、
ターボのV300ともに、
もともとが高級車のアリストなので
何かしらの不具合が出た際には
純正部品の定価がとんでもなく
高価であることは覚悟しておく
必要があります。
またそういった故障や
トラブル・不具合が発生した際に
中古部品を探しても希少な人気車ゆえ
ただでは廃車にならず部品取り車に
ならないため
なかなか見つからないという
厳しい状況が待ち構えているのも
覚えておきたいポイントです!
アリストの中古車価格は安くとも
このようなリスクや維持費のことは
想定しておくのがおすすめです。
どうぞご注意くださいませ!
⇒こちらも注意:アリストの中古車を買うときに「損」しないために
16アリストで注意したい
ポイントのお話しをしましたが
あなたも16アリストを
中古で狙っているなら
下取り額を信用しちゃダメ
っていうのにも注意です。
いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら
提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります!
実際自分でもあったのが・・・
- 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
- 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
- ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
- 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
- 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
- ネットの一括査定で相場チェック⇒400万
いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」
って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)
でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!
だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。
自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから
「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^
だからあなたも16アリストを
中古で狙っているなら
いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。
1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。
はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。
それはあなた次第です・・・!
下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、
お目当ての16アリストの
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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