輸入車 外車の中古は【ゴム部品の劣化】に注意?!

外車 中古

ポリマーコーティングがされて
ピッカピカに光り輝くボディ・・・

あなたが外車を中古で狙っているなら
ネット上の中古車情報を見て

そのボディの美しさと走行距離、
そして価格の値ごろ感に思わず
グッとくる個体も少なくないんじゃ
ないでしょうか・・・?!

しかし外見は美しくとも、
そして走行距離は少なくとも

困ったトラブルや故障に巻き込まれ
予想外の高額修理になるものが

写真では見えない部分に
潜んでいます!!

 



 

あなたが狙っている外車の中古が
どんなに外観が美しく走行距離が
少なくても注意したい

写真だけでは分からない
トラブルメーカーとは・・・

ゴム部品!

 

ボンネットを開けてエンジンルームを
見るとラジエターのホースをはじめ
たくさんのゴム部品がありますよね?!

また、車体をリフトにあげて
下回りをのぞいて見てみると

普段目にすることがない
いろいろなゴム部品がついています。

これらゴム製のホースやブッシュなど
これらの部品が劣化することで

走行不能で立ち往生になったり
10万、20万の修理代がかかったりと
困った災難が降りかかってきます!

輸入車 中古

たとえばこの画像は
パワステラックのブーツ。

蛇腹のゴムブーツが経年劣化で
亀裂が入り中のグリスが滲みでて
こんな状態になってしまいます。

すぐに壊れることはありませんが
気がつかずに乗っていると

パワステラックが故障し
数十万コースの高額故障
発展してしまいます・・・!

外車 故障

 

外車 中古の注意点

ネット上の中古車情報で
お目当ての外車の外観の画像や

走行距離だけでは判断のつかない
ゴム部品の亀裂などの劣化。

どんなに走行距離が少なくとも
年式が5年も10年もたっていたら
ゴム部品の劣化に注意したいもの。

 

でもそれ、日本車だって同じでしょ?

 

と思うかもしれませんが、
ゴムの製造において日本と外国では
大きく異なるポイントがあり、

日本車の中古車以上に
ゴム部品の劣化に注意したいもの。

日本と外国でゴム製造で異なる点、
それは・・・配合素材の良し悪し。

ゴム部品を製造する際には
ブロック状の樹脂(ポリマー)に

粉状の各種添加剤をプラスして
オイルでグチャグチャと練って
焼き上げて生み出されます。

こんな感じだからゴム製造を
お好み焼きを作るのに似ているとも言われています^^

以前オイルメーカーに
勤務していた時に

ラジエターホースや
ダッシュボードなどの
樹脂原料を生産する

国内有数のケミカルメーカーの
技術者から樹脂製造時に配合する
オイルに関して

「こんなスペックのオイルない?」

という問い合わせがきたので
本国アメリカなどのオイルメーカーに
聞いてみると・・・

「そんな“キレイな”ものはない!」

と、断られ続け・・・

その状況をケミカルメーカーの
技術者に話をしてみると

・徹底的に不純物を除去した
オイルでなければ出来上がるゴムの
性能が著しく落ちるので使えない

と、バッサリ!

日本がオーバースペックだと思うけど
と、その技術者は語っていましたが、

外国のメーカーは日本メーカーの
基準では使えないような素材を

うまく使いこなしてゴムにするが
でも年数がたつと劣化が目立つ
言っていたのが印象的でした。

素材を極める和食と、
香辛料やソースでごまかす?洋食。

そんな料理にも通じるような
理念が違いが日本と外国では
ゴム一つとってみてもあります。

外車に多い内装のベタつきも
樹脂素材に配合したオイルが
ブリード(滲み出る)という配合素材の
相性の悪さが露呈してますし・・・

あなたが狙っている外車が
ボディがピカピカで走行距離が
少なかったとしても、

外から見えにくいゴム部品は
確実に劣化していて大きなトラブルに
発展する危険性がありますので、

お目当ての外車の中古を買う前に

・ラジエターホース

・ラックブーツやブッシュなどの
 サスペンション部品

・ミッションなどの油圧ホース

といったゴム部品に劣化がないか
しっかり販売店サイドに確認するのが

買ってから故障に巻き込まれたり
高額修理に見舞われるリスクを
低減することができるはずです!

【関連記事】
ネットの画像はキレイなのに!中古車選び、実車を見ないで買うのは危険?!

 

輸入車 外車の中古、おトクに購入するには?

値引きの期待ができない認定中古車、
人気の新古車・未使用車(展示車)も

価格が高騰気味で新車に比べて
払わなくていい税金分くらいしか
金額的メリットがないケースも
多々見受けられたり・・・。

そんな状況の中、
気になる外車の中古を購入する際に
総額を大きく低減させる効果的な
方法があります^^

その方法とは・・・

いま乗っているクルマを高く下取らせること!

いま乗っているクルマは
大きな資産であり高く買い取って
もらえれば値引き以上のインパクト!

購入総額を大きく低減することが
可能になります。

愛車の下取り価格をアップ
させることができれば

ローンを組む上でも月々の出費を抑え
余分な金利分を減少させたりと
いろいろと助かっちゃいますよね^^

ただし、
販売店と下取り交渉をする前に
注意する点が1点あります。

それは・・・

自分のクルマの価値を知るということ。

 

中古車下取り

あなたは自分のクルマが
いくらの価値があると思いますか?

「10年落ち、10万kmだから20万円にもなればいいんじゃないかな~」

そんなふうに思っていて
自分のクルマの価値を知らないで
販売店に下取り額UPの交渉をしたら
大きな損をする可能性があります。

あなたが20万円くらいと
思ってた自分のクルマを

「25万円の下取り査定しますよ!」

なんていわれたら
OKしちゃいますよね!?

でも本当のあなたのクルマの価値が
60万円だったとしたら・・・?!

35万円も損することに

なってしまいます!!

この「自分のクルマの価値を知る」
ということはとても大切なことなので
覚えておいて損はないと思います^^

 

どうすればクルマの価値がわかるの?

中古車屋さんやクルマ買取店などを
まわって1軒・1軒と見積をだして
もらうのは現実的でありませんね!

そこでおススメなのは、
インターネットの無料一括査定。

1回・1分程度の入力で
10社以上の買取価格がわかり、

自分のクルマの下取り相場を
カンタンに知ることができます^^

実際自分もクルマをインターネットで
一括査定をしたことがあるんですが、
けっこう衝撃的でした・・・

ホンダのアコードユーロRを
10年近く乗って9万kmオーバー。
30万ぐらいになればいいかな~
なんて思っていたんです。

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・55万円 (おっ?!)

・B社・・・70万円 (ええっ!?)

・C社・・・50万~80万円(ホ~!)

・D社⇒100万!(いいんですか?!)

いやぁ~、自分では30万円と
思っていた車がこんな価値があるとは
・・・と、

買取相場と自分の感覚の開き
正直驚いたのを覚えています。

この無料一括査定サービスは、
たった1分~2分程度の入力で
あなたの愛車の価値がわかるので

気になるベンツやBMWといった
外車の中古をおトクに購入するために

無料一括査定で愛車の買い取り相場を
知っておいて損はないでしょう。

1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当ての外車、輸入車の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね♪

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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