ディフェンダー90が欲しい！【買ったら注意の高額修理】とは

伝説の復活・・・

新型 ディフェンダー90！

まさに「漢」といった風貌の
無骨なまでの初代ディフェンダーの
面影を残しながら描きなおされた
クラシカルモダンなデザイン・・・

そして確実に受け継がれた
圧倒的なまでの悪路走破性は
まぎれもなくディフェンダーの血統。

インテリアに目を向けてみると
クロカンモデルにふさわしい
水平基調なデザインでありながら

質感高い洗練された雰囲気が
ハンドルを握るたびに大きな満足と
優越感をもたらしてくれるはず・・・

しかしあなたもディフェンダー90を
新車や新古車、中古で狙っているなら
注意したいポイントがあります！

それはぶつけて壊すと
30万や40万が飛ぶような修理代が
降りかかってくるリスクのある部分！

ディフェンダー90を
購入したら注意したい

ぶつけると30万や40万が飛ぶ
高額修理覚悟のその部分とは・・・

リアゲート！

横にパカっと開く
リヤのハッチゲート。

ハッチバックスタイルのクルマは
このリヤゲートをぶつけて壊すと
大変な状況になってしまいます！

この後姿からもわかるように
ディフェンダー90のリヤバンパーは
そこまで厚みがないので

後周りをぶつけてしまった場合
バンパーだけでなくダイレクトに
リヤゲートがつぶれてしまう
可能性「大」！

で、リヤゲートを板金や交換
といった修理をするとなると
30万や40万は覚悟の高額修理！
※ガラスだけでも10万とか平気でしますし・・・

ちょっとした板金修理でも
5万、10万はすぐに飛びますし、

板金できないぐらいに
ベッコリといっちゃった場合は

ゲート新品代金＋塗装代、
さらにはガラス脱着代とプラスされ

ガラスも割れたとなったら
1か月の給料が吹き飛ぶような
驚愕の請求書が降ってきます！！

これはディフェンダー90に
限った話しではありませんが、

後ろをぶつけると
リヤゲートもヒットしやすい
状況になりますので、

ディフェンダー90を買ったら
リヤゲートをぶつけると高くつく

というのは覚えておいて
損はないと思います・・・。

普段の仕事の中で、
板金屋さんからリヤゲートの中古を
探してくれと電話が来る時に

ちょいちょい先進機能が
装備された最近の軽自動車とかも
お問合せがきますが話しを聞いてみると

意外と「自損事故」の場合も
少なくないんです、意外なことに。
後退時の自動ブレーキがついてるのに！

そのためあなたも
ディフェンダー90を買ったら
油断することなく

ぶつけて壊さないように
どうぞご注意くださいませ！

ディフェンダー90にリコール

前列座席のフレームにおいて
最前部及び最後部の停止位置にある
ブラケットの強度が不足しているため

手動で座席を強く移動させた場合
ブラケットが変形してしまい

ロック位置がずれて座席を
正しい位置で固定できなくなる
危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があります。

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004195.html

令和3年3/15～5/18
の期間に輸入された
3BA-LE62XAA

 

令和3年4/2～5/18
の期間に輸入された
3BA-LE62XCA

 

これら各モデルの
ディフェンダー90が該当し

改善措置としては、

運転席、助手席のフレームを
対策品に交換する

といった措置がとられています。

たとえば上の画像のような
万一の事故になった際には
はかり知れない荷重がかかるので

今回のリコールにでている
ブラケットの強度不足なんて状況では
事故の際に座席が吹っ飛びかねません。

座席がしっかり固定されてなければ
シートベルトをしていようが
エアバッグが開こうが

最悪の事態になるリスクが
飛躍的に高まってしまうだけに

あなたが狙っている
ディフェンダー90の中古車が
リコールに該当する車両なら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認したいところです。

 

こちらも注意⇒ディフェンダー90を買うときに「損」しないために

新型ディフェンダー90で
注意したいポイントとして

「リヤゲートをぶつけると大変」
ってお話をしましたが

注意したいポイントといえば
ディフェンダー90を買うなら
もう一つ注意したいのが

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性が
あります！

実際自分でもあったのが・・・

事例①

• 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
• 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
• ネットの一括査定で相場チェック⇒40～50万

事例②

• 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
• 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
• ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから（泣）

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40～50万じゃないですか！

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました＾＾

だからあなたも
ディフェンダー90を狙っているなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

１～２分の入力で１０万円トクするか、
それとも５０万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・！

下取り価格が高ければ
毎月のローンを１万も２万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのディフェンダー90の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね＾＾

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか！？

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