10年落ち、20年落ち激安中古車の意外な盲点とは?!

激安車

10年落ち、20年落ち。

昭和~平成はじめのころなどの
激安中古車、格安中古車。

車両価格1万円とか、
コミコミ10万や15万とか

乗り出し価格は安い激安中古車には
買った後に困ってしまうポイントが
実は潜んでいるんです!

10年落ちや20年落ちなどの
激安中古車に潜んでいる
ちょっと恐いその注意点とは・・・

 



 

①中古車価格より高い修理代

 

昔に比べ故障が少なくなった
・・・とはいえども神出鬼没で
降りかかってくる高額故障。

エンジンやオートマなどの
大物部品が故障すると

30万、40万は当たり前な
気絶しそうな修理代が
降りかかってきます。

 

「でも過走行車じゃないから
そんな心配ないんじゃない?」

 

10年落ちや20年落ちの
低年式車であるにもかかわらず

走行距離が2万㎞とか3万㎞とか
ぜんぜん走ってない中古車が
出ていることがありますが、

年数はたっていても
距離を走ってないから大丈夫
という図式は当てはまりません。

 

私自身も12年落ちで
1万8000㎞しか走ってない
中古車を買ったことがありますが

ジャッキアップしてみて
あまりのひどさに驚きました・・・

何に驚いたかというと

「けっこうサビてるのね!」

ということ。

ボディの底をのぞいて見ると
マフラーとかフランジ部が
かなりボロボロになってたり

床下の補強パネルの端とかも
サビで一部朽ち果ててたりと

1万8000㎞という距離数なのに
こんなになっちゃうんだなと
驚いてしまいました・・・

年数のたった中古車 注意点
※この中古車は積雪地域で
使われてたわけじゃないんですが・・・

このことからわかるとおり
距離数は少なかったとしても

年数がたっていることによる
劣化や腐食は確実にクルマを
蝕んでいるのが現状です。

 

そしてその自分のクルマ、
買ってから4か月、5000㎞走った
2万3000㎞の時にトラブル発生!

ラジエターがパンクして
10万オーバーの出費に・・・

ラジエター 水漏れ トラブル

車は走れば走るほど
当然さまざまな部分が
消耗・劣化していきますが

走行距離は少なかったとしても
10年落ち、20年落ちといった

年数がたったことによる
故障や劣化も少なくないので
注意したいポイントであります!

そしてトラブル内容によっては
20万や30万が飛んでいくような
悲惨な状況もあり得るだけに
覚えておきたいところです!

※特にマフラー関係、触媒とかが錆や腐食で
朽ち果ててしまうと車種によっては驚くほど高く
5万や10万がすぐ飛ぶ高額な部品代になります・・・

 

②新品部品の供給がストップ!

10年落ちや20年落ちの
年数がたった車で注意したいのが

新品部品の生産が終了してしまい
供給がストップしている状況が
多くなっているということ。

ここ最近、特に感じるのは
まだまだ街中でよく見るような
クルマであっても

新品部品の生産が終了していて
部品交換ができないリスクが
多くなっているということ。

たとえばテールランプを
ぶつけてしまった時に

新品の供給も終わっているし
中古部品を探しても見つからず
修理できないという状況が
発生しています・・・

おそらく自動車メーカーサイドも
経費削減のため過剰な部品在庫を
持たなくなり

ある程度年数がたったモデルは
部品の供給もビシバシとストップ
しているきらいがあります。

そのため10年落ち、20年落ちの
激安中古車を買った後に

ヘッドライトやバンパー、
テールランプなどの外装部品をはじめ

いろいろな部品でぶつけて壊した、
劣化で故障したといった時に

新品部品の供給が終わっていて
修理ができない、

中古部品を探しても
ぜんぜん見つからないなんて時は

修理できないから車検が通せない
または、車を走らすことができない

なんていう困った状況に
なってしまいます・・・!

車 ぶつけた

古い中古車の注意点

年数がたっている低年式の
激安中古車、格安中古車。

買う時は安くとも
買った後に高額な修理代が
降りかかってくるリスクや

部品供給が終了していて
修理ができないといった事態が
潜んでいることは覚えておきたい
ポイントであります。

もしあなたが激安中古車を
探している理由が

「購入時の費用を抑えたい」

という理由で安ければなんでもいい、
特に車種などこだわりはないという
考えなのであれば

なるべく【シンプルな車】を
選んだ方が後々の故障リスクを
回避できると思います。

 

「シンプルな車」とは
どんなクルマかというと

たとえばターボ車ではなく
タービンがついてないNA車、

ハイブリッドではなく
フツーのガソリン車。

CVTよりもフツーのAT車。

メカニズムが複雑になればなるほど
故障リスクはそれだけ高くなりますし

もし故障して修理するとなると
部品代や工賃がかさんでいって
どうしても高くなりがちです¥¥¥

だから別にこだわりがなく
とにかく安いクルマを!というなら
シンプルなクルマがおススメです。

どうぞご注意くださいませ・・・!

※いずれにしても高額修理のリスクを
 回避するために多少の費用が掛かっても
 中古車の保証をつけるのが安心でいいかもです!

中古車を買う

 

激安中古車、お得に買うには?

値引きの期待ができない
激安中古車、格安中古車、

アルミやローダウンなどで
カスタム・ドレスアップされた車両、

低走行の車両はビックリするほどの
ハイプライスになっていることも!

そんな状況の中、
気になる激安・格安中古車を
購入する際に値引き以上に
総額を大きく低減させる効果的な方法
があります^^

その方法とは・・・

いま乗っているクルマを高く下取らせること!

いま乗っているクルマは
大きな資産であり高く買い取って
もらえれば値引き以上のインパクト!

購入総額を大きく低減することが
可能になります。

愛車の下取り価格をアップ
させることができれば

ローンを組む上でも月々の出費を抑え
余分な金利分を減少させたりと
いろいろと助かっちゃいますよね^^

ただし、
販売店と下取り交渉をする前に
注意する点が1点あります。

それは・・・

自分のクルマの価値を知るということ。

 

中古車下取り

あなたは自分のクルマに
いくらの価値があると思いますか?

「10年落ち、10万kmだから20万円にもなればいいんじゃないかな~」

そんなふうに思っていて
自分のクルマの価値を知らないで
販売店に下取り額UPの交渉をしたら
大きな損をする可能性があります。

あなたが20万円くらいと
思ってた自分のクルマを

「25万円の下取り査定しますよ!」

なんていわれたら
OKしちゃいますよね!?

でも本当のあなたのクルマの価値が
60万円だったとしたら・・・?!

35万円も損することに

なってしまいます!!

この「自分のクルマの価値を知る」
ということはとても大切なことなので
覚えておくといいと思います^^

 

どうすればクルマの価値がわかるの?

中古車屋さんやクルマ買取店などを
まわって1軒・1軒と見積をだして
もらうのは現実的でありませんね!

そこでおススメなのは、
インターネットの無料一括査定。

1回・1分程度の入力で
10社以上の買取価格がわかり、

自分のクルマの下取り相場を
カンタンに知ることができます^^

実際自分もクルマをインターネットで
一括査定をしたことがあるんですが、
けっこう衝撃的でした・・・

ホンダのアコードユーロRを
10年近く乗って9万kmオーバー。
30万ぐらいになればいいかな~
なんて思っていたんです。

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・55万円 (おっ?!)

・B社・・・70万円 (ええっ!?)

・C社・・・50万~80万円(ホ~!)

・D社⇒100万円!(いいんですか?!)

いやぁ~、自分では30万円と
思っていた車がこんな価値があるとは
・・・と、
買取相場と自分の感覚の開き
正直驚いたのを覚えています。

この無料一括査定サービスは、
たった1分~2分程度の入力で
あなたの愛車の価値がわかるので

気になる激安中古車を
よりおトクに購入するために

無料一括査定で愛車の買い取り相場を
知っておいて損はないでしょう。

たった1分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当ての激安中古車の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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