コルベット C7を購入。マセラティと比較してみるよ

コルベット C7 マセラティグランツーリスモ

これまでフェラーリ製V8搭載の
グランツーリスモやクアトロポルテ
ばかり乗り継いできましたが、

今回初のアメ車、
C7のコルベットに乗り換えたので
マセラティと比較したいと思います^^

 





 

ボディサイズを比較!

マセラティ コルベット

マセラティグランツーリスモ

全長:4881mm

全幅:1915mm

全高:1353mm

 

コルベット C7(ベースモデル)

全長:4510mm

全幅:1880mm

全高:1230mm

 

こうして数値で比較してみると
マセラティに比べコルベットC7は

長さで約40㎝短く、幅は3.5㎝狭く、
高さは約12㎝低い・・・と数値上は
かなり小さいはずなんですが、

実車を前にして見ると
マセラティグランツーリスモより
かなりデカ~く、長~く感じさせます。

ランボルギーニウラカンとかは
その数値以上に小さく見えますが

デザインの関係なのか
コルベットC7はかなり大きく感じ

「これ、運転できるかな・・・?」

と、たじろいでしまったほど。

 

フロントタイヤの位置を合わせ
隣同士で並べてみると
コルベットC7は鼻先がかなり長い!

コルベットC7 マセラティ サイズ比較
ざっくりドアミラーの位置で比較しても
随分と鼻先が長いコルベットC7

グランツーリスモだって
完全フロントミドシップだから

普通のクルマに比べれば
かなりフロントセクションが長い
クルマのはずなんですが、

そのはるか上を行く
コルベットの長さよ・・・

でも、リヤセクションは
下の画像のようにコルベットは
グランツーリスモよりもかなり短い。

コルベットC7 マセラティ サイズ

写真だとあまりわかりませんが
コルベットC7のボンネットの高さが
ミドシップのフェラーリのように低く

並べた2台を目の前にすると
グランツーリスモが普通のクルマに
感じてしまったほど。
マセも単体で見れば薄く低く見えるんですけど!

 

 

インテリアの雰囲気は?

コルベット C7 インテリア
マセラティ インテリア

クラシカルなマセラティに比べ
モダンな雰囲気のコルベット。

2009年式~2014年式あたりの
マセラティばかり乗ってきたので

C7コルベットになって
何がうれしかったかというと・・・

ナビがタッチパネルになった♪

ってこと!

マセラティの時はずっとリモコンのナビだったから
ダッシュボードに乾電池を必ず常備でしたし・・・

 

いや~、楽ですねタッチパネル。

リモコンでナビ操作するのは
ホント面倒だし恥ずかしかっただけに

やっと最近のクルマに乗換えたんだなと
感慨深いことこの上ない・・・

 

さて話を変えまして、
インテリアを比較してみますと
マセラティはこんな感じ・・・

マセラティ 質感
マセラティ 内張り
マセラティ 座席

女性的な雰囲気の革の風合いと
繊細な色使いが美しく

これぞイタ車といった感じの
マセラティのインテリア。

ただ、この頃のイタ車ゆえに
ボタン類のベタつきは避けられませんし

ナビもリモコン式とか
これといったハイテクもない
古典的なコクピット回り。

それに対してコルベットC7は・・・

コルベットC7 質感
コルベットC7 内張り
コルベットC7 座席

ダッシュボードの雰囲気も良く
触ってみれば柔らかめな手触りだし、
表面のシボも細かくいい感じ^^

アメ車のダッシュボードって
けっこう昭和のクルマっぽい感じとか

「いかにも・・・」っていうのも
少なくないですが、

コルベットC7はそういうアメ車の
ネガティブな質感の印象はなく
十分満足できるものじゃないかと。

ただ、ウインカーレバーとかワイパーレバーは
もろにプラスチックって感じはご愛嬌か!?

 

小径なハンドルの握り心地もいいし^^

シートは購入前に写真で見てると
シンプルなデザインにみえて
ゆるい感じなのかと思ってましたし

Z51とかに装着されてる
バケットタイプの方が
カッコいいな~って思ってましたが

実際には想像以上にタイトで
サイドサポートもしっかりしてて
硬めで座り心地はいい塩梅。

見た目も実物は思ったよりも
精悍でカッコいいし。

長時間乗っていても
腰が痛くなるような気配もなく^^

ホントこのシートけっこうタイトで
172㎝の身長の中肉中背な自分でそう感じるほどなので
本国アメリカのビックサイズな方が座れるの、コレ?
と心配になってしまうほど・・・

 

あと、シートと言えば
コルベットC7の座席の後ろに
バッグとかちょっとしたものが

ポンと載せられるぐらいの
スペースがあればもっと便利
なんだけどな~と。

コルベットC7 積載性

フェラーリ360だと同じ2人乗りでも
シートの後ろにゴルフバッグが
載せられるだけのスペースがあるけど

コルベットC7は全然スペースがなく
助手席に人が乗ってるときには
バッグをトランクの方に置いて・・・と
これが結構面倒で。。。

雨の日には傘を置く場所にも
困ってしまいます・・・

折りたたみ傘ならシート後ろの隙間に
押し込むことができそうですが、
普通の傘だと微妙にムリだし

トランクに置くにしても
ナビユニットがある場所に
濡れた傘を置くのも気が引けるしで・・・

 

 

取り回しや運転のしやすさは?

コルベットC7 取り回しの良さ

さて、前述してきたように
マセラティと比べても

かなりフロント部分が長い
コルベット C7だから

そのエグイ見た目から
運転できるか心配になりましたが

結論としては全く問題なし^^

上の画像で矢印した部分が
盛り上がってくれているから

車幅もつかみやすいし
鼻先の感覚もつかみやすい。

このフェンダーの盛り上がりで
車両感覚がつかみやすいっていうのは

グランツーリスモや
フェラーリと同じですね。

マセラティ 車両感覚

狭い道でのすれ違いも
ガッツリ端っこまで寄せられるし、

最小回転半径6mらしいですが
全長が4.5mと短いからか

グランツーリスモと比べて
取り回しの面でも不都合なく。

あと、この手のクルマで気になるのが
駐車する時の「輪止め」でボディが
当たらないかってことですが

ローダウンしてて社外エアロの
ディフューザーまでついてるから
どうなるかと思ったら・・・

コルベット C7 ローダウン

低い輪止めならスレスレ絶妙に
かわしてくれています^^

でも駐車場所のうねりや傾斜によっては
確実にヒットするので輪止めの手前に
ディフューザーがくるように駐車。

一般的なコインパーキングで
そんなふうに停めても

車体が4.5mと短いから
枠からわずかに先端がでるぐらい。

ハイエースのロングとか
ベンツSクラスロングが駐車枠から
飛び出してるよりも出てないですね。

で、ZO6やグランスポーツタイプの
社外リップスポイラーがついてて
けっこう前に突き出ているから

ローダウンしてるしぶつけたり擦ったり
するんじゃないかと心配しましたが

思いのほか段差とかでも
斜めにゆっくり行けば当たらない。

ディーラーの担当者もローダーに乗せる時
絶対ぶつかると思ったそうですが
すんなり乗りました~とのことで。

こんなだから純正車高で
エアロを装着してなければ

前も後ろもぶつけるとか擦るって
心配はまずないんじゃないかと^^

 

 

パワーやサウンドは?

コルベット C7 フィーリング

2tクラスの重量を誇る
マセラティグランツーリスモや
クアトロポルテに比べ

馬力は同じぐらいだけど
1.6t程度と軽めな車重に
6.2Lの大排気量V8だから

どんな世界が待っているんだろうと
すご~く期待していたんですが、

正直なところ・・・う~ん・・・
っていう感じでまだ馴染めません。

 

まず、サウンドですが、

あわせて読みたい
マセラティ 欲しい
マセラティの魅力と欠点。9台乗り継いで感じたこと フェラーリ傘下で設計がなされた 5代目のクアトロポルテや グラントゥーリズモ。 フェラーリF430系統の V8自然吸...

上の記事でも書いたんですが、

マセラティの自然吸気V8は
法定速度内でも響きまくって

窓を少しでも下げれば
高周波サウンドに脳みそが包まれる
“サラウンド”がすごいんです。

でもコルベットはというと
普通に街中走るぐらいの状況だと
エンジンがうなってるだけで

サウンドがどうだ、こうだと
言えるような感じではなく・・・

窓を開けても閉めても
耳に届く音質も音量もそこまで変わらず

マセラティの時のように
音に包み込まれるなんてこともなく。

 

次にパワーですが深く踏み込めば
頭が持ってかれるような加速、

飛行機の離陸時のような加速Gで
狂気のパワーが炸裂します。

ベースグレードの6ATでこれなので
Z51をはじめZO6なんてなったら
どうなることやら・・・!

このパワー感はさすが6.2リッターの
大排気量エンジンだと否応なく
意識させられるところ。

ただ、問題なのは
街中でフツーに走る時。

なんかですね、
すごくモッサリしてて・・・

これが味わいなのかもですが
もう少し何とかならんかなと。

マセラティの自然吸気V8は、
ミリ単位のアクセルの踏み込みに対し

しっかりとレスポンスして
サウンドもしっかり立ち上がって

人車一体、シンクロ率120%の快感が
街中を法定速度内で流すような状況でも
味わうことができますが、

コルベット C7はミリ単位程度の
ジワ~っとした踏み込みでは

「なに? なんか用??」

ってな具合で相手にされない感じ。

オートマも街中で常用するような
2000rpm以下だと踏み初めに
常にトルコンの滑りがあるような感じで

それがモッサリ感、ダンナ感を
助長しているような・・・

 

こんな感じだから1.6t程度の
この手のクルマとして軽量なはずなのに

街中を流している時は
重ったるさに支配されて
正直なところ気持ちよくない・・・

アクセルをOFFからONみたいに
大雑把にガツンと踏み込めば
凶暴なパワーを叩き出してくれますが

そんなふうに心置きなく
ガンガンアクセル踏める環境は
高速で他のクルマが走ってないような
限定的な状況になってしまいます。

 

普段、街中を走るような
ジワ~っとアクセル踏んだ時に
しっかりエンジンが反応してくれず

モリモリっとしたパワーを
感じさせてくれないから

6.2Lの63.6kgmというスペックほど
「トルク感」や「軽やかさ」がなく

“ゆったり”とは異なる
重ったるさやモッサリ感が
気持ち良くなくちょっと残念・・・

 

そんなC7 コルベットに対し
NA・V8エンジンを搭載した
マセラティはどうかというと

グランツーリスモもクアトロポルテも
2tクラスのヘビー級なので

動き出しこそ重さを感じさせるものの
少しでも動きだしてしまえば

そのエンジンレスポンスや
響き渡るフェラーリサウンドで
非常に軽やかに感じさせてくれます。

マセラティが採用するZFの6ATも
比較的早い段階で直結状態になるから

トルコンのヌメリもなく
すっきりした走りに寄与してくれます。

コルベットC7も
もう少しこの軽やかさがあれば
だいぶ印象が違うんだけどな・・・

【追記】
先日スロットルコントローラーの
PedalBox導入してモッサリ感解消!

あわせて読みたい
コルベットC7 カスタム
コルベットにPedalBoxを導入⇒やっと理想的なフィールに! これまでグランツーリスモや クアトロポルテスポーツGTSといった 自然吸気フェラーリ製V8搭載の マセラティばかり乗っ...

 

 

C7コルベットの気になる点は?

さて、ここからは
実際に購入してみて気になる点を。

 

①:雨漏り

屋根が外れるクルマだから
しょうがないっちゃしょうがないし、

雨の日は基本的に
乗らないからいいんですが

1回道中で大雨になった時に
運転中の視界にポタっと水滴が
落ちていくのが見えてまさかと思ったら

Aピラーの付け根部分から
頻繁ではないけどポタ、ポタと・・・

コルベットC7 雨漏り
ちょうど矢印のあたりからポタポタ水が^^

 

 

②:給油しにくい
コルベットC7 給油口

コルベットC7には
一般的な給油キャップがなく

そのままノズルを突っ込んで
ガソリン給油できるようになってますが

ノズルを差し込んだ先に
さらに「弁」があるせいなのか

勢いよく給油すると吹き返しで
すぐにストップしてしまって・・・

コルベットC7 給油
携行缶で給油する時に使う用の漏斗が
トランクの中に入ってます、コルベットC7。

この給油の「弁」の関係で
ガソリン入れるのが少しかったるい
ってのが気になる点②であります!

あと、この「奥の弁」のせいで
ガソリン添加剤を入れる時も
そのままだと溢れます・・・

だから上の画像の漏斗を使って入れて
入れ終わったら石油臭い漏斗を
洗って乾かして・・・と面倒です。。。

 

 

③:パドルシフトのフィール

マセラティやフェラーリのパドルは
パソコンのマウスをクリックするように
正確無比な節度ある軽さで

パドルシフトのフィールにも
手を抜いていない感じがありますが、

コルベットC7のパドルシフトは
正直おもちゃみたいなタッチで
操作の喜びは感じられません・・・

以前乗ってたE92のBMW M3も
コルベットと同じように
“おもちゃなフィール”で

変速できれば文句ないだろ?

っていうような設計者の声が
聞こえてきそうな感じ・・・

このパドルシフトの操作感も
もっとしっかり作り込んでくれると
さらに運転が楽しくなるんじゃないかと!

 

 

④:クラクションが勝手に鳴る

カギが室内にある時や
エンジンがかかっている時に

ドアを閉めるとパパパッ
クラクションが勝手に鳴ります。

どうやら本国アメリカの治安の関係で
クルマが盗まれるのを防ぐためらしく
これがホント余計なお世話で・・・

特にエンジンかかっている時に
ドアを開けて閉めると鳴るのは
ちょっとどうにかならんかと。

コインパーキングの駐車券を取ろうと
ドア開けていつものクセでドア閉めると
クラクションが鳴るもんだから
ドアを開けっぱなしで降りるしかなく!

このクラクションをどうにかしたくて
シボレーのディーラーに行ってみたものの

そういう設定で変えられません

という返答で・・・

どんだけ治安悪いんだよ~アメリカ!
シボレーの他車やキャデラックも同じ設定で
クラクションが鳴るようになってるそうです・・・

 

【追記】
先日、某アメ車ショップさんにカスタムの相談でお邪魔した際にカマロSSにスーパーチャージャーを装着したばかりの車両がアイドリングしてたのですが、ショップの方がエンジンがかかっている状態でドアを閉めたんですが例のクラクションが鳴らないじゃないですか!

ショップの方に聞いてみたところ「設定でならないようにできますよ~」っていうことで。現在はクライスラー300SRT8に乗換えてしまったので詳しくは聞きませんでしたが、エンジンをかけた状態でドアを開け閉めしてもクラクションが鳴らないようにはできるようです^^

 

 

C7コルベットの高評価な点は?

次に実際に所有してみて
気に入った高評価なポイントを。

 

①:エンジン始動
C7 コルベット エンジン

コルベットC7のエンジン始動、
これが結構クセになっております。

スタートボタンを押すと、

普通のクルマのような
キュルキュル・・・って音ではなく

でかいピストンを
上下させている様子がわかるような

ウァン・・・ウァン・・ウァン・・
と、セルモーターが重々しくまわり
エネルギーをため込んだのちに

ヴァンっ!

ってボディを横に揺らして
エンジンが始動するのがいい感じ^^

このエンジン始動、
なんかハイメガ粒子砲を
ぶっ放してるみたいで・・・!

購入する前にいろいろとネットで
試乗記を読み漁っていた時に
どこかのメディアの記事で

コルベットC7(ベースモデル)の
ハイライトはエンジン始動

これに尽きるみたいなことが
書かれた記事があったんですが

そんなエンジンかけた時が、
その時だけが最高って
どういう意味だよって思いましたが、

コルベットC7を買った今では
その意味がなんか分かるような^^

それにしてもエンジンかけるのが
楽しみになったクルマって
コルベットC7が初めてです!

マセラティはエンジンかかった時に
派手に「ファンっ」って鳴く特別感はあったけど
コルベットC7はなんかクセになるんですよね~

 

 

②:電動パワステ
コルベット C7 インテリア

コルベットC7の電動パワステ、
言われなかったら電動とは思えない
すごくナチュラルな感じで美味^^

電動パワステ特有のまとわりつくような
イヤなフィールが全くないし、

軽くて駐車の時とかはラクだし
それでいて走ってるときには
軽すぎず重すぎずの自然な感じは
すごくいい塩梅だな~と!

 

 

③:オートマの変速スピード

私のコルベットC7は
ベースグレードの6速ATですが

オートマの変速は前述したように
街中を流しているレベルでは
あまり気持ちいい感じはしません。

でもアクセルを深く踏み込んでいる時に
MTモードで変速するとDCTのように
超速シフトをして驚かせてくれます。

感覚としてはE92 BMWM3のDCTより
アクセルを深く踏んでいる時の変速は
早いんじゃないかと。

変なショックも感じさせないし^^

E92 M3のDCTは街中でオートモードにしてると
信号発進から40km/hぐらいになった時に
インジゲーターを見るといつの間にか5速に入ってて
いつ変速してたの!?
ってかなり驚かされたスムースさでしたが、

全開走行とかでは変速時にコツン、コツンと
クラッチミートしてるのがけっこう伝わってきて
変速は速いんだけども期待するほどは・・・って感じで。

でもコルベットC7の6ATは街中走行のダルさから豹変して
超速&変な突っかかりもなくスムーズに変速するもんだから
元々期待してなかっただけに高評価です、全開時は!

 

こんなだからGMがマイナーチェンジで
コルベットC7に8速ATを乗せた際に

全開時にはポルシェのPDKより
早く変速するとアナウンスしてたのは
あながち嘘ではないかもと思う次第です!

 

 

④:燃費
コルベットC7 燃費

コルベットC7の燃費ですが、
街中を走っていると
4.5km/L~5km/Lぐらい。

マセラティはだいたい4.2km/Lだから
6.2Lの割には街中の燃費もまずまず。

で、高速燃費は上の画像のように
12km/Lとだいぶいい数字じゃないかと。

片道約40kmの高速を走った時に
計測したんですが、

行きはMTモードにして
常にV8エンジンで走って、

帰りも行きと同じぐらいの平均速度で
V4エンジン走行にもなるATモードで
走ってみましたが

結果としては常にV8でも
巡行時にV4でも40km程度の距離では
まったく燃費に差は出ませんでした。

ちなみにマセラティでは
グランツーリスモもクアトロポルテも
高速でも9km/L台なので

コルベットC7の高速燃費
なかなかなものだな~と^^

 

~~~~~~~~~~~~

さて、コルベットC7に乗換えて
1か月が経過しましたが

やっと自分自身が馴染んできて
愛着がわいてきました。。。

カッコいいし、質感も悪くないし、
壊れなそうな雰囲気だし、

乗り心地もこの手のクルマとしては
悪くないし、踏めば速いし!

コルベットC7、
なかなか満足です^^

 

後日談:売却、リセールを考えるなら、買いは「Z51」

コルベットC7 Z51 中古

さて、コルベットC7の
ベースグレードを買ったわけですが

後日乗換えで査定に出した時に
いろいろな買取会社さんに言われたのが

Z51ならあと50万~100万
高く買い取れるんですが~

Z51なら欲しいんですけどね~

とか!

いや~営業の人たち、
口を開けばZ51、Z51と・・・

そんなにリセールが違うの?!
っていうくらいベースグレードと
Z51の買取価格は違うみたいで。
自分が中古で買うときはベースグレードとZ51で
50万も100万も差がなかったのに・・・(泣)

だからあなたが
コルベットC7を中古で狙ってるなら

後々の売却のことを考えると
ベースグレードよりもZ51の方が
お得だと思いますよ~^^

ご参考になりましたら!

 

 

注意⇒コルベット C7の中古を買うときに「損」しないために

コルベットC7 維持費

さて、コルベットC7を買ってみて
いろいろとインプレしてまいりましたが

あなたもC7のコルベットを
中古で狙っているなら注意したいのが

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのがあります。

いま乗っているクルマを
下取りしてもらうなら

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性
あります!

実際自分でもあったのが・・・

事例①
CL7 アコード
  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
事例②
E92 M3
  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずにバッサリでしたから(泣)

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

 

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」

って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれません・・・
この時は結局45万で売れました^^

だからあなたも狙っている
コルベットの中古があるなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

1~2分の入力で10万円トクするか、
それとも50万円もトクをするか。

はたまた自分の思い込みのせいで
後になって悔しい思いをするのか。

それはあなた次第です・・・!

下取り価格が高ければ
毎月のローンを1万も2万も
安くするのも夢じゃありませんし、

お目当てのコルベット C7の
購入予定を前倒しすることだって
出来ちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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